スロベニア1日目-ポストイナ鍾乳洞
チャオ!
イタリアが近いからでしょうか?
スロベニアでカジュアルなこんにちははチャオでいいみたいです!
外国人なので「ハロー」って言われることの方が多いですけどね。
ありがとう = ヴァラって感じでした!
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ポストイナ鍾乳洞は、リュブリャナからバスで1時間ほどのポストイナ近郊にあり、総延長は20km以上の、スロベニアで最長の鍾乳洞です。
そのうちの5kmほどが公開されており、観光客は約1時間半のツアーに参加することで内部を見学することができます。
天候に関係なく楽しめるし、アクセスしやすくてスマホなし1日目にはピッタリかと思ったのですが、下調べ不足と日曜日でバスの本数も少なかったこともあり、なかなか行きにくい場所でした😅
まず午前中に公式サイト(Information » Postojna Cave Park)でツアーの予約。
せっかく行くなら鍾乳洞だけじゃなくて、そこから9kmほど離れた洞窟城も行きたい。
公式サイトを見ると、鍾乳洞~洞窟城の無料シャトルバスも2019年は7/5~9/22の間、運行しているみたいです。
時間は1時間おき。
(無料シャトルバスのないオフシーズンは歩くかタクシーかヒッチハイクかして交通手段を確保しないといけないみたいです💦)
よしよし、と思いながら鍾乳洞と洞窟城のコンボチケット28.8€(学生料金)を支払いました。
ポストイナへの移動時間も考慮して(でもあまり深く考えていなかった)15:30のツアーに参加することにしました。
しかしバスターミナルに12:00に行ったら次のバスは13:30...!
いきなり1時間半の待ちぼうけをくらう。
そして、改めて時間を考えると、
13:30 リュブリャナ発
↓
14:30 ポストイナ着
↓
15:30 ツアーに参加
↓
17:00 ツアー終了
※15:00発洞窟城行のバスに乗っても片道20分(往復40分)かかるため、15:30のツアーに間に合わない
※17:00にツアー終了なので17:00発洞窟城行のバスには間に合わない
※洞窟城への入場は18:00までなので歩いても全然間に合わない
あ、洞窟城行くの不可能や。。。orz
チケット買った直後に行けないことを知る悲しみ。
それなら鍾乳洞のチケットのみ買ったよ...8€安かったよ...。
とりあえず13:30にバスターミナルに戻ってきました。
だいぶん遅い、1日のスタートです。
ちなみに、バスチケットの購入は現金のみです。
カウンターのすぐ横にATMがあるので、すぐに引き出せます。ほっ
ポストイナ行きはプラットフォーム12から。
この時間ともなるとバスの中はガラガラでした...。
ずっと平坦な街の風景が続くので、本当に鍾乳洞がある山の方へ行くのか心配になりますが、大丈夫です。
だんだんカーブの多い山道に入っていきます。酔いやすい人はちょっと注意。
着きました!
思っていた以上に観光地で、レストランやお土産物屋さんが連なっています。
オンラインで予約した場合は、30分前までにバウチャーとチケットを引き換えます。
ダメ元で洞窟城の料金分返金してもらえませんか~と聞いてみましたが、もちろんダメでした😅
名物のクリームケーキ。
「黒い全体のトリュフ」...😶笑 でも日本語表記があるのにびっくり。
看板の矢印に従って鍾乳洞の入り口まで200mほど歩きます。
こういう天然石のアクセサリーも特産品なのかな?
鍾乳洞に生息する、「ドラゴンの赤ちゃん」と言われるホライモリのぬいぐるみ。
本物のホライモリはツアーの最後で見られるみたいです。
スロベニアはガラス細工でも有名。綺麗~😍
ここが鍾乳洞の入り口です!
オーディオガイドは3.5€で借りられます。日本語も対応。私は借りませんでした。
時間になったらゲートが解放されるので、自分が希望する言語のツアーの列の方へ行きます。英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語とかがあったかな?
ちょっとうろ覚えです。
1番の大所帯はもちろん英語ツアー。
鍾乳洞の中は1年を通して10℃以下。コートの貸し出しもしています。
このトロッコに乗って洞窟の中へ入っていきます。
鍾乳洞すれすれをトコトコと進んでいくのはアトラクションっぽくて楽しかったです!
2人掛けの席、独り身の私の横に座るのは同じく独り身の可能性が高い(前後と喋っていなければ)。
そう思って隣の人に話しかけてみたら、やはり1人で来ていて、一緒に行動することに!
「ポストイナにも車で来ていて、このあと洞窟城に行く予定だから一緒に行こう。そのあとリュブリャナまで送ってあげるよ」と誘ってくれました。
旅先でホイホイついていくのも...と思ってかなり悩みましたが、お互いについて色々と話している間にこの人は信用できる!と判断してお願いすることに。(結果もちろんすごくいい人でしたよ!😊)
あと、「無理にとは言わないし僕はどっちでもいいけど、もし君が来たければ」というスタンスだったのも大丈夫だと思った理由のひとつかなぁ...
海外で初対面の人をどこまで信用するかはいつも難しいなぁと思います。。
でも洞窟城行くの諦めてたから嬉しい~! 報われました😁
ツアー開始!
写真撮影はダメだと書いてあるブログもありましたが、ガイドさんは写真撮影OKだと言っていました。ただ、フラッシュは厳禁です。
鍾乳洞はたった1mm成長するのに50年かかるそうです。
写真だと大きさがうまく伝わらないですが、この大きさになるまで一体どれだけの年月がかかったんだろう...と地球の歴史に思いを馳せ、途方もない気持ちになりました。
頭空っぽにして楽しめました。
次はSaviの車で洞窟城へ!
おお、本当に巨大な岩の中に城が埋まってる...!
中は普通のお城のように展示やキッチン、ベッドルームの再現、礼拝堂などがありますが、
ところどころ岩っぽい部分があるのがユニークです。
眺めも素敵です♡
ちょうどお城を出るころものすごい雨が降ってきて、あたりが真っ白になりました。
レストランに逃げ込みっ。
ビジネスマンSaviがケーキをおごってくれました😁アップル・シュトゥルーデルを💕
中はトロッとあったかくて甘酸っぱくて、冷えた体があったまりました。
何から何までありがとう!
素敵な出会いも旅の醍醐味😊
スマホが復活したらまた連絡しよう~。
リュブリャナで宿泊したホステル
なんとここに来てスマホが使えなくなるというトラブル発生...!!!
数日前から、気づくと充電が1%ずつではなく10%ずつゴリゴリ減っていて、充電の上限も85%→70%→50%になっていたので調子悪いなぁとは思っていたのですが...。
ついに充電コードに繋いでもうんともすんとも言わなくなりました...。
日本にいたときは普通に使えていたので、電圧の差でやられたのかもしれません💦
もう使って3年半以上になるので寿命だったのかもしれないですが...
あぁ旅の命があぁぁ~~( ̄ロ ̄lll)
一応スマホの不具合を見越して、バスのQRコードと次のホステルの場所を紙にメモってきました。よかった...。
朝6:00頃、小雨が降る中、宿を後にしました。
ここ数日とうってかわってどよどよとした天気。。
スマホがないとバスはちゃんと進んでいるのか、ちゃんと降りられるかも不安で、気持ちも沈みます。
実際、リュブリャナの前に泊まったマリボル(Maribor)という街で降りそうになりました。「Ljubljana?」って運転手さんに聞いてみてよかった😅
4時間ほどでリュブリャナに到着しました!
まだ午後は時間がありましたが、スマホが壊れたダメージが大きくて...
この後どう旅しようかを考えたり、荷物の整理をしたりしていました。
というわけで、あまり書くことがないのでリュブリャナで泊まったホステルを紹介します!
LINA ROOMS
Address: 20 Korytkova ulica, Ljubljana, 1000, Slovenia
バスターミナルからずーっと1kmほど真っ直ぐ左に向かって歩くと着きます。
わかりやすい道でよかった...でもスマホがないとこのー本道でも辿り着けるか不安でした😅
男女共同の8人ドミトリー部屋で1泊20€ (2400円)。
カード払い可です👌
バスターミナルから歩き始めてすぐに公園の横を通ります。
歩行者用と自転車用の信号が分かれてるのがおもしろい。
さらに歩いて...
ポップでちょっと卑猥な落書きの横を通ります。これはかなり目印になるかも?
ここで分岐がありますが、横断歩道を渡って真っ直ぐ進みます。
ここが1番分かりにくかったのですが、
スロープを降りて、閑静な住宅街に入っていきます。
さらに真っ直ぐ進むと、
突き当たるので、左を見ると
この黄色い建物がLINA ROOMSです!
着いてみるとなんてことない道のりなんですけどね、スマホがないと本当に(以下略)。
中国人のLinさん、Linaさん夫妻が経営しています。ホステルの名前を奥さんからとってなんて素敵! 可愛いベイビーの娘さんもいて、ほのぼの温かい宿です。
階段を上がって左側のドアを入るとレセプション、階段横の右のドアを降りていくとドミトリー部屋&共用スペースです。
共用スペース。
ここもいろいろ揃っています。毎日スタッフさんが掃除してくれていたのでピカピカ清潔です😊
電気ケトルと電子レンジ。そして何より無料で使える洗濯機ー!!!
これはもう最高です😁同じ日にチェックインした韓国人のカーヒョンと2人で大喜びでした(笑)
ちゃんと設定をわかりやすく説明してくれてあります。洗剤も棚の中にありました。
乾燥機はないですが、共用スペースの中にも屋外にも干す場所があります。今日は天気が悪かったので、こんな感じで。
上のパイプに干している人もいました。
シャワーもトイレも綺麗で使いやすかったです。
8人部屋に対して、シャワー1つ、トイレ2つ。
みんな生活リズムが違っていたので、私の滞在中は混み具合は気にならなかったです。
ドライヤーもあります!
あれ? 部屋の写真も撮ったはずなんですけど見当たりません🤔
電源とライトが1つずつ枕元にありました。Wi-Fiもさくさくです。
自分の背丈を超える大きなロッカーがあるので、コートや貴重品はらくらく入れておけると思います。
ベッド周りにカーテンはないのでちょっと落ち着かないですが、ドミあるあるです(笑)
使ったバスタオルを紐で干して自前カーテンにしていました。
あ! タオルの貸し出しも無料で、ベッドの上に置いてありました。
もう大満足です😂😂😂
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少しだけ出歩いて、HOFERというスーパーに行きました。
HOFER前に繋がれていたワンちゃん。
懐っこくてすぐひっくり返る。ああぁ癒される~😍
入店!
平桃が売ってて嬉しい! お買い上げ~
スロベニアはユーロなので値段がわかりやすいです。
500mLの缶ビールが0.75ユーロ(90円)!
チョコクリームプリンが0.25ユーロ...(*´﹃`*)
じゃがバタをを作ろうと思ってじゃがいも売り場に行ったら、ばら売りのものは大きなかごに1つころん。。
ちょっとしなびてたけど、なんかかわいそうだったので買いました(笑)
この大きなシュークリームも0.59ユーロの30%引き! ちょっとご褒美♪
新たな街、素敵な滞在になりますように😊
ブダペスト3日目
シーア!
3日目は宿のすぐお隣、中央市場から散策開始です!
1階の中央通りにはお肉屋さんや、ハンガリーの特産品のパプリカ屋さんが多かったです。
パプリカの粉。
横の通りは野菜や果物が売っていました。スーパーよりもピカピカで新鮮そう!
値段も特別高くはないように感じました。
2階に上ると...
雑貨屋さんがたくさん並んでいます!
ちょっとしたフードコートもあります。
建物のつくりやお店の配置、雑多な雰囲気がクアラルンプールのセントラルマーケットとちょっと似ていて、初めて来た場所なのに懐かしい気持ちになりました。
フードコートで1番人気はこのLangos屋さん!
Langosとは、直径15cmくらいの揚げパンの上に、しょっぱいものだとチーズやお肉、甘いものだとチョコレートソースや果物が乗っている料理です。
定番なのはサワークリームの上にチーズが乗ったシンプルなものらしいです。
食べてみたかったですが、並んでいたのと、ブログでけっこう油っこくて(揚げパンだから当たり前か😅)...と書かれていたので、お腹の調子が良くなかったこともありやめておきました。
食レポできずすみません💦
雑貨はもう可愛すぎて! 心躍ります♪
自分用に柔らかい皮でできたポシェットを買いました。
Made in Italyって書いてあるけど...🙄笑
支払いは現金か、カード払いもできるけど現金の方が安い値段で設定しているというお店が多いように感じました。
私は現金払いしましたが、現金引き出す時のATM手数料で結構取られたので微妙~な感じでした。
カード払いでもよかったかも。
うぅ、旅先なのでグチグチ言いません😂😂
今日は出てくるのが遅かったので、早くも14:00過ぎ。遅めのお昼ご飯を食べます。乱れる生活サイクル~😅
今日も一昨日行ったシナゴーグ付近を通りましたが、若者向けというか、ちょっとアンダーグラウンドな雰囲気が漂います。
今日のお昼ご飯はここ! Lecso Hungarian Fast Foodです。
毎日11:00から夜遅くまでやっています。
注文するとカウンター内にいるお姉さんがもりもり盛り付けてくれます。
パプリカチキンがお目当てだったのですが、なかったのでチキンとマッシュルームのグヤーシュにしました。昨日と違ってホワイトソース。
付け合わせはパスタ。
2階にも席があります。ピークを過ぎた時間だったから? 空いていてのんびりできました。
飲み物込みでも1890Ft(680円)。カード払いできました。
パスタは芋も練りこんである? 感じですごい重かったです。おいしいけど!
グヤーシュは私はこっちの方が好き!
うぷ...お腹はち切れそうなくらい食べました(笑)
食後の運動ということで川沿いを歩きました。
もう何度も出てきてますが、国会議事堂! これは川から見て左側から撮った写真です。
昨日のオーディオガイドで言っていましたが、国会議事堂のデザインを募集した時、1位と2位のものは同じ得票数だったそうです。
なので、国会議事堂の真裏側に2位のデザインで裁判所を立てたそうです。
現在は「ブタペスト民族博物館」として使われています。
ところどころで見かけるライオンのシンボル。
こちらは川から見て右側の様子です。
さらに南に向かって歩くと、たくさんの靴が並べてあります。
これは、「ドナウ川遊歩道の靴」というアート作品で、第二次世界大戦中にここで射殺され、凍てつくドナウ川に落とされていったユダヤ人犠牲者を悼むメモリアルです。
当時靴は高価だったため、自ら靴を脱ぐように命じられ、その後殺されたという悲劇の歴史があります。
知識が浅い私が語るのも...と思うので、よかったらこのブログを見てみてください↓↓
子どもの靴...胸が痛みます。
言葉を超えて、訴えかけてくるものがあります。
思っていた以上にメッセージ性が強かった...。
「1944-45年、ドナウ川に撃ち落とされた犠牲者たちに捧ぐ。by アロー・クロス 2005年4月」
すぐ側に下へ降りる階段もありました。
中央市場の外観。屋根が可愛い~。
街でよく見かける古本屋さん。語彙力がないけど...可愛い!!
値段もそんなに高くない。
遅く出てきた割に疲れたので(笑)、いったん宿に戻りました。ビールがうまい!
これも多少苦みはあれど、さっぱりしていて飲みやすかったです。
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夜は待ちに待ったコンサート!
なのに私は...私は...! カメラにSDカードを入れてくるのを忘れましたorz
直前までパソコンに挿して使っていたので...(´;ω;`)
集中して聴けとの神さまの思し召しか...。
これがフライヤーです。
1番安い席で大人4500Ft(1600円)、学生4000Ft(1430円)。
オルガン、パイプオルガン、トランペット、ソプラノ(ボーカル)の1時間のコンサートです。
曲目はこんな感じでした↓↓
1. Te Deum by M-A. Charpentier (オルガン&トランペット)
2. Adagio by T.Albinoni (オルガン)
3. Ave Maria by G. Caccini (オルガン&ソプラノ)
4. Toccata, Air and Fugue in D minor by J.S. Bach (パイプオルガン)
5. Water music by G.F. Handel (オルガン&トランペット)
6. Ave Maria by Ch. Gounod (オルガン&ソプラノ)
7. Hosannah by Liszt Ferenc (オルガン)
8. Panis angelicus by C. Franck (オルガン)
9. Trumpet voluntary by H.Purcell (オルガン&トランペット)
10. Ave Maria by P. Mascagni (オルガン&ソプラノ)
11. Toccata, from the Organ Symphony by Ch-M. Widor (パイプオルガン)
聖堂内は中央のみライトアップされていて、昼間とはまた違った荘厳さがあります。
空席はまだまだたくさんあったので、当日突撃しても余裕でチケットは買えそうでした。
トランペットがこんなに柔らかい音を出せるなんて思ってもみませんでした!
マイクなしでも聖堂全体に響き渡るソプラノの声は、同じ人間のものとは思えません...。
喉から音が出るっていうより、全身から音が溢れるって感じ。
トッカータとフーガは知っている曲でしたし、大迫力のパイプオルガンには鳥肌が立ちました。
服装もみんなカジュアルで、撮影したり曲の途中で席を変更したりする人もいて、肩肘張った感じではなかったです。
すごく良かった! また行きたい😍
コンサートが終わり外に出ると目の前で音楽フェスのようなイベントをやっていて、
大聖堂も毒々しい色にライトアップされていました(笑)
この後はさらにナイトクルーズの予定があります。35分しか移動時間がない!
このサイトで予約して、9€と安かったのはいいのですが...
指定された船着き場がすごく遠くて大変でした😫💦
あまりおすすめはしません...
写真を撮り忘れてしまいましたが、ウェルカムドリンクで甘いアルコールにシャーベットを浮かべたものをもらいました。
船着き場の場所が分からな過ぎてめちゃめちゃ走ったので最高においしく感じました(笑)
ゴッホの「星降る夜」を思い出す風景。場所は違えど、昔の人も同じような景色を眺めて美しいと感じてたと思うと、なんだか素敵。
国会議事堂の上を飛ぶのはカモメ! 光の粒が舞っているみたいで綺麗でした。
あっという間の1時間。
最後にタイムラプスで撮った夜景を載せます。
ブタペスト、素敵な街だった💕
またいつか戻ってきたいです!
ブタペストで宿泊したホステル
シーア!
今回はブタペストで泊まったホテルを紹介します😄
Central Market Hall Zen Hostel
Address: Budapest, Vámház krt. 5, 1093 Hungary
場所はブタペスト中央市場のすぐ隣! ↓↓
トラムの駅もすぐ目の前にあり、すぐ川沿いにも出られて好立地だと思います!
男女共同の10人ドミトリー部屋で1泊2930Ft (1050円)。
事前に知らせてくれましたが、カードリーダーがないので支払いは現金のみ、ユーロ(€)かフォリント(Ft)です。
ホステルへの入り方がちょっとわかりにくいので写真付きでご紹介。
目立つFull Moon Shopの看板のすぐ右隣りに、
重厚な扉があります! ここが入り口です。
ドアの左横にナンバーロックがあるので、これまた事前に教えてもらったコードを入力して開錠します。
ドアの奥はちょっと物々しいというか...暗くて廃墟感があります。
階段を登って2階へ。
ちょっとハリポタ感ないですか? 最近映画見たからかな...(笑)
階段を登ると真正面にドアがあり、中庭が見えます。
中庭に出て右側を向くと扉が2つあり、どちらもホステルの入り口ですが、チェックイン時のみ右側から入ります。
建物の外観からは想像がつかないピカピカぶり!
共用スペースはこんな感じです!
みんな気楽に使っていて、かといってずっとたむろしている人がいるわけでもなく、居心地がよかったです。
共用スペースには冷蔵庫と電子レンジがあります。
冷蔵庫はキッチンの方にもあって、計2台。
時期や人に寄るかもですが、けっこうぎゅうぎゅうに詰まってました。
あと、名前書いておいたのに買っておいたヨーグルトとハムがなくなってた!😣激おこ
袋でひとまとめにして入れておくなどした方がよかったですね...😥
かわいいチェックインカウンター。
キッチンも道具がそろっていて、常に清潔にしてあり、使いやすかったです。
シェア棚においてある食材は自由に使えます。
油、醤油、卵、パスタ、パン...食べ物にこだわらない&簡単なものでよければ、ここにあるものでご飯済んじゃうかもしれないです😁
私は醤油が嬉しかった~!
トースターと電気ケトルもあります。
お部屋はこんな感じ。ふつーのドミです。
残念だったのは、枕元にコンセントがなく、電源タップを何人かで共有すること。
スマホやモバイルバッテリー、カメラは旅の命なので、これだけでもこのホステルはちょっとなぁ...と思っちゃう方もいるかもですね。
小さい(縦10cm×横15cmくらい)の貴重品入れはありましたが、所詮ドミトリーなので! セキュリティー面は多少妥協が必要です😅
写真は撮ってないですが、トイレは5つ、シャワーは4つを全員で使います。
全体で何人泊まってたんだろう...?
あまり混みあってる感じはなかったですが、全て使用中の時も度々ありました。
水回りはきれいで、お湯もばっちり出ました😉
最後に...
HaniとLauraという2人のスタッフさん達のおかげでとても楽しい滞在になりました!
Haniと😊💕
街のことも地図に書き込みながら詳しく教えてくれて、毎日たくさんおしゃべりしました。
旅行者同士の交流もしやすい雰囲気😊
私はすごく気に入ったので、またブダペストに来た時は、ぜひここに泊まりたいです!
ブダペスト2日目②
①の続きです。
ブタペストは夕日と夜景の綺麗さも有名だそうで、宿に戻った後、日の入りに合わせて(今の時期は19:00過ぎ)に再び外出です。
Liberty Bridgeの上に座って待機!
時間が経つにつれ人が増えていきました😁
景色を眺めながら晩酌~。
柔らかな色は...
どんどんオレンジ色を強めていきます。
月もくっきり見えてきました。
街全体に明かりが灯り始めました。
日が落ちると一気に寒くなるので防寒対策必須です。
次はLiberty Statue、自由の女神の丘まで登り、夜景を眺めます!
何か所か丘への入り口があるのですが、私は滝の麓から登山開始です。
帰りは南側、Liberty Bridgeの付近から出るルートにします。
ところどころ撮影スポットがあり、休憩しつつ夜景を楽しめます。
最初の方は街灯があるのですが、上に登るにつれ完全な闇に💦
スマホ必携、できれば女子一人で行くのはやめたほうがよかったかもですね。
本当に暗いところではもうシャッターを切れないくらいでした...。
登頂~!! 心細かったこともあり、どっと嬉しさがこみ上げました。
ひっそりした登山道に反して、頂上はすごくにぎやか。
ミュージシャンが演奏していたり、食べ物や飲み物を売るお店も2件ありました。
しゃあぁぁぁ~~~(雄叫び)
このポーズ、めっちゃ真似したかった...(笑)
頂上からの夜景! 想像以上の綺麗さでした!😂
ずーっと目の前で撮影してるコリアン家族(母、兄、妹?)がいて、「同じ写真100枚くらい撮ってるんでねぇか?」とちょっとドン引きして見ていたのですが、「家族で来てるんだ、撮影お願いできないか」と声をかけられました。
レンズを向けると、兄ですらぎゅーっとお母さんにくっついてすごい仲がいい~😁
微笑ましかったです。
そしたら、妹が兄に「あなた撮ってあげなさいよ」と言ってくれて、この旅で初めて自分が写ってる写真を手に入れました!笑😊😆
私の丸々顔はさておき、さすが、写真の撮り方がうまい...!!
最後には向こうから「バイバーイ」と声をかけてくれ、去っていきました。
一人旅には泣きそうなくらいあったかいやりとりっ...😂
政治のせいで今の日本と韓国の関係は良くないかもしれないですが、去年韓国旅行をした時もそうでしたが、一人ひとりと話すと温かくて優しいです。
報道はまるで韓国人を悪者みたいに言いますが、騙されないようにしたいですね。
一刻も早い関係修復を願います。
トルコ人のグループで来ていた女の子も話しかけてくれて、いろいろな話をしました。(その子は韓国が大好きで、私のことを韓国人と思って話しかけてきました。またまた韓国に助けられた😊)
「いつでもトルコにおいでよ! 案内するから!」と言ってくれました。
次の旅先はトルコかな?笑
一人旅、気楽で自由な反面、やっぱり寂しい時は寂しいです。
誰かと関わるのって大事! 今後も積極的に関わっていきたいです。
帰ってきました。
「ドナウ川の真珠」は伊達じゃない。
正直航空券の安さだけで選んだ旅先でしたが、本当に来て良かったです...。
明日が最終日!
ブダペスト2日目①
シーア!
2日目の今日は、ブダペストで1番大きい聖イシュトヴァーン大聖堂、通称「バジリカ」から観光スタートです!
今日もいい天気~♪(サザエさん風)
1.5kmほどまっすぐ歩きます。車が入ってこない道なので歩きやすい!
観光客向けの通りかな? お土産物屋さんが両側にたくさんありました。
赤い屋根が印象的なカトリック教会。
木陰のベンチ、いつ見てもいいな~と思っちゃいます。
これも州政府事務局。行政機関すらも壮麗~。
エリザベート公園。「ブダペスト・アイ」と呼ばれる観覧車もあります。
木の下で靴を脱いでくつろいだり。
ワンちゃんと戯れたり。
普通の平日の昼間なのにすごくゆったり時間が流れてる。いいなぁ~。
聖イシュトヴァーン大聖堂に着きました!
200Ft(70円)を寄付して中へ入ります。
ドームの天井画も綺麗。
太陽柄のステンドグラスからちょうど強い日差しが差し込んでいて神々しかったです。
椅子に座ってぼけーっと天を仰いでいたら、突然大音量のパイプオルガンが!😮
明らかに練習っぽい。
確認してみると、明日の夜にコンサートがあるみたい。うわぁめっちゃ聴きたい!!
入口でチケットを販売していたので、1番安い席を買いました。3800Ft(1350円)。
楽しみ!😁😆
教会を出て、緑の豊かな道を通り、安くておいしいと評判のレストランへ向かいます。
ここです! 写真ボケボケですが、Frici Papa。
場所はここです↓↓
奥まった落ち着く席に案内してもらいました。
ピークを過ぎた時間(13:30頃)だったので、4人掛けの席に1人。うへへ。
ピーク時は1人だと相席になることもあるようです。
昼からビール♪ シトロン味でほんのり甘くておいしい! 日本に買って帰りたい~😁
メニューは英語表記もあるのでわかると思います。
私はもともとお目当てのものがあって...
牛肉のグヤーシュ、マッシュポテト添えを頼みました!
マッシュポテト以外にも、お米やパスタ、麺、フライドポテトなどを添えることもできます。
牛肉は食べ慣れてないので絶品ってほどでもなかったですが(笑)、柔らかく煮込んであっておいしく食べやすかったです😊
量もかなり多いです。
これだけ食べても2155Ft(770円)。ヨーロッパの外食にしては安いと思います😁
支払いは現金のみ! なので、そこだけ注意が必要です。けっこう現金社会なのか?😶
目の前にはリスト音楽院があります。
ハンガリー出身のピアニスト兼作曲家のフランツ・リストが創設。
中に入って右手側にインフォメーションデスクがあります。
今週はコンサートはやらないみたい。残念💦
内部の見学ツアーは1日に1回、13:30から催行しているそうです。
再び散策開始です。どこを歩いてもいい雰囲気😊
このDeak Ferenc ter駅は、3つのメトロの路線が交差する駅です。
この地下鉄駅には「地下鉄博物館(Underground Railway Museum)」があります。
Wikipediaいわく、
「1896年に開業した1号線は、世界でロンドン、イスタンブールに次いで3番目、ユーラシア大陸では2番目に営業を開始した地下鉄であり、電気運転の地下鉄としては世界初の地下鉄である。地下鉄として唯一世界遺産に登録されている。」
だそうです!
場所が分かりにくいですが、インフォメーション&チケット売り場の奥に入り口があります。
大人350Ft(125円)、学生280Ft(100円)、写真撮影をしたい場合はさらに500Ft(180円)支払います。
中はじっくり見なければ10分かからないくらい小規模です。ハンガリー語のみでした。
ただ、本物の車両や当時の地下鉄の内装の再現、車掌さんの制服など、レトロで可愛い展示にはわくわくしました。
この値段なら一見の価値ありだと思います!
写真は撮らなかったので、詳しく知りたい方はこちらのブログを見てみてください😁😁↓↓
地下鉄博物館を出た後は、せっかくなので世界遺産のM1路線に乗ってみました!
特に目的はないのですが、乗り放題チケットはその点気楽です😁
2両編成でこじんまりとしています。
終点のVorosmarty ter駅に着いてびっくり!😮
なんだこの可愛らしい空間は...!!
レトロなワンピースとか着て空間の一部になりたかった...orz
一人旅の悲しいところは自分の写真が撮れないことです😂
鉄子じゃなくてもテンション上がりました。乗ってみてよかった~😍
せっかく川沿い近くまで来たので、ホステルのHaniがおすすめしてくれたDuna Bellaというドナウ川クルーズツアーに参加しました!
大人4200Ft(1500円)、学生3800Ft(1350円)。
屋根がないっ!
なので、日陰側だと風が気持ちい~、日向側だとギャーッってなりました(笑)
出港~!
オーディオガイドもあります。日本語も対応!
Liberty Bridgeの支柱には、ハンガリーの伝説の鳥トゥルルのブロンズ像があります。気づかなかった!
経済大学。
クジラの形をした印象的な建物は、近代美術館などが入った複合施設だそうです。
ウェルカムドリンクがもらえます! アルコールならシャンパン、ビール、ワインなど。ソフトドリンクもあります。
私はビール♪ ふわー贅沢な体験です。
王宮。
セビージャ橋。
マーチャーシュ教会。市内のランドマークを一度に見ることができます😁
着いた初日に参加して街全体を把握するのもいいかもしれませんね。
国会議事堂が見えてきました!
オーディオガイドは「石でできたレース細工のよう」と言っていました。まさに!
繊細なので、常にどこかしら手作業で修復されているそうです😅
もちろん真正面も通ります。ポストカードの風景や~。
国会議事堂を過ぎるとしばらく地味目な風景が続きます。
そしてこのツアー、ちょっとユニークなのです。
川の中央に「マルギット島」という島があるのですが、
降りて観光し、次に来る船に乗るという選択ができるんです! (降りずにそのまま乗って帰ることもできます)
私はせっかくなので上陸!
降りる時に、次の船のタイムテーブルと、この会社の船に乗っていたことを示す証明書(丸い紙)が渡されます。
島は緑で溢れていて、これまたのんびりした穏やかな雰囲気が漂っています。
郵便ポストが可愛い!
トイレは250Ft(90円)かかります。ブダペストでトイレにお金を払ったのは後にも先にもここだけ。
くそ~ビール飲んだから行きたくなっちまったぜ。
外観に反してきれいで使いやすかったです。
しばらく芝生の上で寝っ転がってました。はぁ~癒される~。
寝っ転がって撮った空(笑)
少し歩いて「日本庭園」なるところへ。Googleマップにそう書いてあった...。
これ...か...?
ハスの花と鯉!
でも日本庭園にこんな像はありまへん。お姉さんの足の間で寝るカモが可愛すぎる~😍
他の子を可愛い~と見ていたら、
ハスの実? を食べていきました😅
これは日本庭園感ありますね!
でもやっぱりこんな像はありまへん。何のポーズ
Musical Wellという撮影スポット。
ここから対岸の風景を撮りました。
レトロな建物! と思ったら
これまたトイレでした(笑)値段は一緒です。
船着き場に戻って帰りの船を待ちます。
帰りは2階建ての船で、ガラガラでした。座り放題。
レモネードをもらえます! 至れり尽くせり😂
ばいばい、マルギット島。
西日が強くなって、建物の色が温かみを増します。
大満足のクルーズツアーでした!
今日という日はまだ続きますが、長くなってしまったので②に続きます😀
ブダペスト1日目
シーア!
ハンガリー語のこんにちはです😊
こんにちはというかカジュアルな「ハーイ」とか「やぁ」という感じです。
本当にこんにちはにあたるのは"ヨーポイト"らしいですが、観光客は"シーア"の方がよく使うかなぁ。
ありがとう = クスヌムで、言うとみんな笑顔になってくれます。
この2つは覚えていくと旅が楽しくなります~!😀
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空港のArrivalに着き、バスに乗って市内に向かいます。
バス乗り場はこの看板がある出口を出て、
左に進むと見つかります。まずは券売機でチケットを購入。
チケットの買い方や空港から市内へのアクセスはこちらのブログを参考にしました↓↓
私は丸3日以上の滞在になるので、72時間バス・トラム・メトロ乗り放題チケット(トラベルカード)を買いました!
4150Ft(1500円)なので、1日500円で乗り放題になります。安い~
バスは空港→市内直通の100Eバスと、地下鉄に乗り換えなければならない200Eバス の2種類があります。
ただし、100Eバスは専用のチケットが必要なので、トラベルカードを使いたかった私は200Eで市内まで行くことにしました!
地下鉄駅に着きました。
小腹がすいたので、パン屋さん? お菓子屋?さんへ。
どれもおいしそう~😊
これにしました! Nagy sajtos role。
Nagy sajtosをGoogle翻訳したら「ビッグチーズ」って出ました。
たしかに、甘いクリーム入りかと思って食べたら、しょっぱいクリームチーズが中に詰まっていてびっくり!
280Ft(100円)。
メトロのエスカレーターは超高速です。乗るたび焦ります(笑)
宿に荷物を置いたらさっそく観光開始!
宿についてはまた詳しく紹介したいです。すごく素敵なところなので!
※追記: ホステルについて記事を書きました↓↓
ホステルの前の通りを歩いていくと、すぐにLiberty Bridgeという橋があります。本当にいいお天気~😁
ドナウ川ー!
見るたび「ボヘミアの川よ モルダウよ~」って曲が流れるのですが、調べてみたら全然違いました(゚ω゚)笑
川を挟んで左側を「ブダ側」、右側を「ペスト側」というそうです。2つ合わせてブダペスト♪
王宮の丘。ちょっとONE OIECEのドレスローザ感があって厨二心が騒ぐワードです(笑)
Liberty Statue(自由の女神像)。
美しい鎖橋のセーチェーニ橋。
まずは王宮の丘を目指します!
麓にケーブルカー乗り場があります。これが観光客には定番なのですが、私は心底失敗したなーと思っています...。
理由は3つ、
①値段が高い
②めちゃくちゃ短い(体感時間1分で頂上に着きます)
③トラベルカードが使えるバスが上まで通っている
徒歩でも上までも行けたそうなのでさらに悔やまれます...!!
とりあえず乗りました(›´ω`‹ )
片道1200Ft(430円)。キエー
場所は1番手前がおすすめだと思います。私は1番奥に乗りましたが、前の屋根が邪魔できれいな写真が撮れない...。踏んだり蹴ったり。
頂上に着くと広場があって、
右側には州政府事務所なるものがあります。
衛兵さんはめちゃめちゃよく動く。アジア人観光客は笑ってました(笑)
王宮の丘からの眺めは素晴らしかったです!
国会議事堂。
広場の左側には門があって、王宮の周りを散策できます。
王宮内は国立美術館・博物館になっているようです。
気温は23℃くらいで高くないですが、日差しが強いです。じりじり。
門に戻ってきました。
王宮は丘の南側に位置します。次は北側に向かって歩きます。
マーチャーシュ教会が見えてきました。
三位一体広場。
教会の屋根がめちゃくちゃ可愛い!!💕
入場料は、大人1800Ft(650円)、学生1200Ft(430円)。
入場時間はこんな感じです。平日は9:00~17:00。
中も金やオレンジ色で、外観の雰囲気そのまま。素敵😊 ゴシック様式。
建てられたのは13世紀半ば...やっぱりヨーロッパは歴史あるものが何気にごろごろある。
ざっくりした歴史は、
13世紀半ばに建設→1541年から145年に及ぶオスマン帝国の支配によりモスクと化す→19世紀末修復作業→第二次世界大戦でかなりの損傷を受ける→1960年代に修復し現在の姿になる
という感じ。。。
2階にも上がることができ、祭壇を間近で見られます。
屋根の一部が展示されています。触るのもOK! つるつるしてました。
2階はギャラリーにもなっています。
マーチャーシュ教会を出てすぐ左には「漁夫の砦」があります。
中世時代、ここにドナウで漁をする漁夫たちのギルドがあったことからこの名がついたついたそうです。
ここも絶景撮影スポット!
砦の上に登るのは有料ですが、下でも十分景色が楽しめると思います。
暑いのでアイスを食べました😊 1種類増えるごとに+300Ft(105円)。
ピスタチオとラズベリー&ホワイトチョコレートの2段重ねにしました! 映え~
帰りはバスに乗って麓まで行きました。三位一体広場あたりにバス停があります。
バスの運転手さんの横あたりで写真を撮っていました。アトラクションぽくて楽しかった!
行きも君に乗りたかったよ...おーいおいおい(´;ω;`) 16, 16A, 116番のバスです。
ケーブルカーには依然長蛇の列。バスがおすすめだよ~(しつこい)
セーチェーニ橋の入り口にはライオンの像があります。こういうの見るたびに家に残してきた犬を思い出す...会いたーい😥笑
川沿いをてくてくと歩いて国会議事堂を対岸から眺めようと思います。
ヨーロッパの国は全体的にそうかなーと思いますが、ブダペストも座れる場所があちこちにあります。こんな木陰で1日のんびりできたら素敵~😊
だいぶ近づいてきました。
道の途中にプロテスタント教会(Szilágyi Dezső Square Reformed Church)。
これも屋根がおしゃれ! 門が閉まっていて中には入れなそうでした。
真正面に着いたー! 豪華、だけど清楚な感じの煌びやかさ。好きです😊
中もツアーで見学できるらしいけど、どうしようかな~。外観でかなり満足。
このサイトに要点がまとめられています↓↓
大きすぎて外観が画角に収まらない...
入場料は4500Ft(1600円)。学生証はISIC(国際学生証)のみで、普通のものは使えません。
中に入るとその大きさと豪華さに圧倒されます!
15分おきくらいに無料のガイドツアーが催行されていて、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ヘブライ語など多言語で対応してくれています。
国旗が置かれている近くの席に座って待っていると始まります。
もともとシナゴーグは、学校と同じように人々が集まって知識を交換する場でもあったそうで、ざわざわとあちこちで聞こえる講義の音に歴史を感じます。
男性は「キッパ」と呼ばれる帽子のようなものを着けます。観光客には紙製の簡単なものが渡されます。
神に対して頭を隠すことて、神に対しての謙遜の意思を表す意味があるそうです。
私たちのガイドさん。3年ほど前から、退職後にこの活動を始められたそうです。素敵!
教会であると同時に、2万人のユダヤ人が眠る慰霊の地でもあります。
第二次世界大戦の時には籠城戦のようになり、7万5000人のナチスがここを取り囲んだそうです...
出口付近には柳の木の彫刻があり、葉の1枚1枚にホロコーストの犠牲となった40万のハンガリー・ユダヤ人の名が刻まれています。
この石碑には、1人以上のハンガリー・ユダヤ人を助けたヨーロッパ人の名が刻まれています。
「絶対に忘れてはいけない歴史だ、忘れると歴史は繰り返されてしまうから」というガイドさんの言葉が心に残りました。
その神聖な場で...えーっまさかのコンサート!!??
盛大にポップミュージックが響いてました。おいおい😅
博物館も併設されていて、ヘブライ語の本やステンドグラスの説明などがありました。
次は私の大好きな郵便局へ!
シナゴーグで可愛いハガキを買ったので、切手を買いに来ました。
中は撮影禁止のようなので撮りませんでしたが、外観同様クラシックな雰囲気で素敵でした。
日本へのハガキ料金は1枚470Ft(165円)。
日本から海外へ70円で送れることを考えると高いな~😶
まだ日は高いですが、到着日で疲れたので今日は帰ることにします。
と、その前に夕飯を調達。
ブダペストはTESCO、ALDI、Lidl、SPARなど、外資のスーパーマーケットばかり見かけるような気がします。
今回はイギリス系のTESCOへ~!
このシトロンのビールがすごくおいしい! ほんの~り甘くて飲みやすいです。
ブダペストにいる間にいっぱい飲もうと思います💕