旅をするならこんなふうに

長期休みとバイト代で行ける範囲で海外を旅する学生のブログです。

パリ1日観光② ~オルセー美術館~

Bonjour! 前回の記事の続きです。

 

コンコルド広場。

車がたくさん走っているので、道を渡る時は気をつけて。

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まずはセーヌ川対岸からオルセー美術館を見ます。

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おおー!

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この橋を渡って対岸へ。

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今度は近くで。

昔の鉄道駅。PARIS - ORLEANSだったのか!

ちょっと縁を感じる。

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 この時お昼の12:00頃。

平日のお昼なのに「うわっ、やめとこうかな...」と一瞬思ってしまうくらいの人の列が。(写真撮ればよかった)

ほかに行くあてもないので並んでいると、案外サクサク進んで20分くらいで入場できました🙂よかった。

入場料は18歳~25歳の割引で11€。

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5€でオーディオガイドも借りました。

アムステルダム国立美術館に行った時も、あってすごくよかったので😊

無料のアプリがないかも探しましたが、見つけられませんでした。

知ってる方は教えてください😥

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5階→2階→0階の順に見学していきました。

では、名作をどんどん紹介していきます!😁

本当にたくさんの作品があったので、特に気に入った・印象的だったものを。

まだ他にも名作あるぞー!と感じた方がいたらすみません😅

 

クロード・モネ (Claude Monet)

・アルジャントゥイユのひなげし (Coquelicots à Argenteuil)

この絵は祖父母の家に飾られていて、小さい頃から見慣れていたので、懐かしいというか穏やかな気持ちになります。好きです。本物を見れて嬉しかった。

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・昼食 (Le dejeuner)

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 ・ノルウェー型の舟で (En norvégienne)

水面に映る人と舟の感じが好きです。

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 ・日傘の女

私は右側の、草原に影が映っている方が好みです。

全体に優しいピンク色が使われててかわいい~😊

『日傘の女』は通称で、実際のタイトルを訳すと『戸外の人物習作』らしいです。

味気ない😑

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 ・ルーアン大聖堂 (LaCathédrales de Rouen)

同じ構図から、光の色や当たり方によって時間の移り変わりを表現した4連作が飾られています。

近くで見るとじゃみじゃみっとしてるのに、遠くから見るとこう...形がくっきりしてくるのがすごいよね...うまく言えないけど...。

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 ・睡蓮の池、緑の調和 (Le bassin aux nymphéas, harmonie verte)

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 ・青い睡蓮 (Les Nymphéas)

大きい絵です。カメラに収まりきらなかった。

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 他にもたくさんのモネ作品がありました。豪華!

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre-Auguste Renoir)

ムーラン・ド・ラ・ギャレット (Bal du moulin de la Galette)

オルセー美術館といえばこれ! って感じがします。

間近でじっくり見られて感激。木漏れ日の感じがきれいです。

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 ・アルフォンシーヌ・フルネーズ (Alphonsine Fournaise)

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 ・田舎のダンス (Danse à la campagne) & 都会のダンス (Danse à la ville)

この2作品、セットで好き! 

田舎の陽気で幸せそうな感じも、都会の優雅でロマンチックな感じも、どちらも素敵です。

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・ピアノによる少女たち (Jeunes filles au piano)

小学校か中学校の美術の教科書の表紙だった! かわいい。

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エドガー・ドガ (Edgar Degas)

・14歳の小さな踊り子 (La Petite Danseuse de Quatorze Ans)

これもいつかの美術の教科書の表紙だったなぁ。

本物の服やシューズを使用して、あまりにも写実的に作られた像なので、当時は非難されたそうです。

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 ・バレエ教室 (La Classe de danse)

華やかな舞台の裏には地道な練習があるんだよー、ということを描いた珍しい作品らしい。

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エドゥアール・マネ (Édouard Manet) 

・すみれの花束をつけたベルト・モリゾ (Berthe Morisot au bouquet de violettes)

ミステリアスな微笑み。

ベルト・モリゾ自身も女流画家で、オルセー美術館にも作品がありました。

仲が良く何回か彼女をモデルに絵を描いたけど、マネの弟と結婚したことを機に疎遠になってしまったとか。ちょっと切ない。

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ポール・セザンヌ (Paul Cézanne)

・リンゴとオレンジのある静物 (Pommes et oranges)

私の中でセザンヌといえばこの絵って感じがします。

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 ・カード遊びをする人々 (Les Joveurs de cartes)

おじさんたちが渋くてクラシカルでかっこよくて!

思わずハガキを買ってしまった1枚。

5枚の連作のうちの1つだそうです。

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・沐浴図 (Baigneurs)

夏だ! 川だ! 青春だー! みたいな雰囲気を感じ取って楽しくなってきてしまった1枚。

実際そういう趣旨で描かれたかは知りません(たぶん違う)。

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アルフレッド・シスレー (Alfred Sisley)

・ポールマルリの洪水と小舟 (Barque pendant inondation à Port-Marly)

長野で美術展があった時に知って好きになった画家です。

柔らかくて明るい色彩です。

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 フィンセント・ファン・ゴッホ (Vincent Willem van Gogh)

・ファン・ゴッホの寝室(第3バージョン) (La Chambre à Arles)

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ローヌ川の星月夜 (Nuit étoilée sur le Rhône)

オルセー美術館ゴッホ作品の中でも1番人気そうでした。

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・医師ガシェの肖像(第2バージョン) (Portrait de Dr. Gachet)

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・自画像 (portrait de l'artiste)

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・自画像 (Portrait de l'artiste)

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・真昼の休息(ミレーを模して) (La méridienne dit aussi La sieste(d'après Millet))

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・アニエールのレストラン (Le restaurant de la Sirène à Asnières)

ゴッホでも禍々しくない作品を描いたことがあるんだーと驚きました(失礼)。

印象派らしい絵描き方と色遣いですね。

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ポール・ゴーギャン (Eugène Henri Paul Gauguin)

タヒチの女 (Femmes de Tahiti)

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ジャン=フランソワ・ミレー (Jean-François Millet)

・落穂拾い (Des glaneuses)

ミレーといえばこれ! ですね。

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 この絵はジュールス・ブルトン (Jules Breton)という画家が描いた落穂拾い。

同じくオルセー美術館にあります。

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 落穂拾いは、仕事の終わりから日暮れまでの間認められた貧困層の権利、生活を支える手段だったそうです。

ミレーは貧困に打ちのめされている様子を描き非難を、ブルトンは尊厳を失わず凛として前を向く女性たちを英雄として描き称賛を受けたとか。

ブルジョワたちを批判したりショックを与えたりするものはダメだったんですね...😅

 

・晩鐘 (L'Angelus)

この絵好きでした!

穏やかながらも臨場感があって、吸い込まれそうな感じがしました。

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・La Fileuse, chevrière auvergnate

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・春 (Le Printemps)

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ウィリアム・ブグロー (William Bouguereau)

 ・死の前の平等 (Egalité devant la mort)

この絵を見て、「あー印象派も素敵だけど、やっぱ写実的な絵好きだなぁ」と思いました。今まで見たのだと、レンブラントとかカラヴァッジョとか...。

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なんかもう、目で殺されそうな感じがしませんか? (*/∇\*)))笑

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ヴィーナスの誕生 (Naissance de Vénus)

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・地獄のダンテとウェルギリウス (Dante et Virgile)

鮮烈で迫力ある1枚でした。

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☆☆☆

 

ほかにもこんなのとか...

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中央左の人がイケメンで見惚れたり...

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おお、オペラ座! ここ見覚えあるで! と感動したり...

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姉が好きだ言っていた点描画もたしかに素敵でした。

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☆☆☆

 

建物内部も素敵でした😊

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とこんな感じで、オルセー美術館、本当に盛りだくさんでした。

閉館近くまで居続けたけど0階は網羅できなかった...16€分は見れたかな?笑

足も腰も肩もガタガタ(笑) 美術鑑賞、体力使いますね。

でも楽しかったー! また来よう~。

 

☆☆☆

 

オルセー美術館を出て、老舗の画材屋さんセヌリエ (Magasin Sennelier)に来ました。

セヌリエの120年以上の歴史の中で、多くの著名な画家もこの店を訪れ、画材を買っていったと言われています。

この店の近くにはボザール (美術大学)があり、周辺では多くの画家達が絵を描いている風景が日常的になっています。

美術家にとっては、非常に恵まれた環境にあり、フランス内外から多数の観光客も訪れます。

(パリのお店−セヌリエのパステル専門店ポンデザールより)

歩いてすぐです。

 

素敵な緑色とゴールドのロゴ。

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想像以上に素敵! でも買うには敷居が高そ~😅

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本みたいなハードカバーのスケッチブック欲しいなぁ🤔

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オイルパステルが有名みたい。

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セヌリエを出て道を歩いていると、絵画や調度品のお店をよく見かけます。

この辺一帯がアートに力を入れている感じ。

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 このお店の奥で、チワワを膝に乗せたおばさまが豪華なソファーに座ってるのを見た時はひえってなった。笑f:id:nozomin_travel:20181029203226j:plain

 

☆☆☆

 

郵便局LA POSTEを見つけたので入ってみました。

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早くもクリスマス向けの切手やカードが。かわいい~😊

日本へ送るための1.3€切手を5枚買いました。

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☆☆☆

 

さらに歩いていくと、教会を発見しました。

ふむふむ、サン=ジェルマン=デ=プレ教会

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入ってみよう~。

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あれ、工事中?

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と思ったら、わぁ、かわいい~!!!😍

地味めな外観からは想像もつかない内装!

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思いがけず、素敵な場所を見つけました。

 

☆☆☆

 

じゃん! 目的はここです! Citypharma!

フランスコスメが激安だと評判なんです!

いざ!

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おお...

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おおお...

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おおおお...

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おおおおお...

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PROMOTIONの文字にトキメキが止まらない...! 笑

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ゆっくり選びたいので、今回は何も買わずに出ました。

また来よう...!

 

☆☆☆

 

外に出るとあたりはすっかり暗くなっていたので、宿に帰ります。

長い1日だった!

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Au Revoir!

パリ1日観光① ~SIM購入とマドレーヌ寺院~

Bonjour!

今日は1日パリ観光...というか、1日オルセー美術館でのんびりする予定です

 

33kgのお荷物をピックアップして😅(正直捨てたい)

まずは「ロワシーバス(Roissy Bus)」に乗って市内へ向かいます。

空港から市内へのアクセスは、インターネットで調べると

・電車 (RERのB線): 10€、北駅着

・Roissy Bus: 12€, オペラ座ガルニエ着

LE BUS DIRECT: 18€, モンパルナス駅着/リヨン駅経由

の3つがよく使われているように思います。

電車が10€と1番安くて早いらしいので、到着の北駅周辺は治安が悪いと聞いているけど乗ってみようか...とも思っていましたが、このブログを見てやめました。

↓↓↓

女一人旅のパリ*絶対に知っておくべき治安情報やパリ北駅周辺・RERの様子

- The Cat's Pajamas

実際どうなのかはわかりませんが、お金で避けられる危険は避けた方がいいですね🙂

(2€だけの違いだし。。)

あと、パリの電車駅はあまりエレベーターやエスカレーターがなく、大きい荷物での階段上り下りは本当に大変なので(後日談)、バスを使ったのは正解だったと思います。 

 

荷物は、Roissy Busは車内に持ち込み、LE BUS DIRECTはトランクに積み込みなので、大きい荷物が拒否られないか心配していましたが、特に何も言われず、乗車口もある程度広かったので大丈夫でした。

待合室の券売機が使えなかったので、チケットは運転手さんから直接購入。

この場合、支払いは現金のみになります。

8:30頃乗車、朝の通勤時間帯で少し渋滞していたかな?😶

1時間ちょっとでオペラ座前に到着!

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☆☆☆

 

宿に荷物を置いて(オペラ座から宿まで1.5kmくらい転がして歩いたのでウデガボウ...明日は絶対筋肉痛)、まずはSIMカードをゲットします!

空港では40€で10GB(2週間有効)のものしか売っていなかったので、これから先3か月の滞在を考えるとうーん...と思って。

評判のいい「Free」という会社のを買うことにしました!

場所はここ。 

 

朝はいい天気だった。

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着いた!

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中に入ると列ができていて、最後尾の人に「SIMカードを買いたいんだけど、ここに並べばいいんですか?」と聞いたら、「カードを買うだけならそこの機械でできるよ」と。

機械の前に行くと、フランス語...。わぁ、わからない...。😑

予習して来ればよかった...。

店員のお兄さんに「フランス語が読めなくて調べたいから、Free Wi-Fiありませんか?」と聞いたら、忙しそうだったのに、親切にも機械を操作して買うのを手伝ってくれました。

にこやかでさわやかだった~。😂

肝心のSIMカードは、18.99€で60GB(1か月有効)!! 激安!

通信はさっくさくとまでは言えないけど、LINEのやりとりや画像の読み込み、普通に使う分には全く問題ないです。

フランス国内で使える電話番号ももらえます。+33から始まるやつ。

海外で電話なんて使うことないと思ってたけど、これがこの先けっこう便利でした。

インターン先の先生との連絡手段になったり、バスの乗車スケジュールがSMSが送られてきたり(後日談)。

一方で、ほかのEU諸国では使えないSIMなので、オランダに住む時は買い換えないと。

おしい!

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☆☆☆

 

Free Center Parisのすぐ近くにマドレーヌ寺院があったので、中に入ってみました。

フランス・パリ8区にある聖女マドレーヌ(=マグダラのマリア)を守護聖人とするカトリック教会。

1764年: ルイ15世の命により建設が始まるが中断。

1777年: 再び工事が始まるが、フランス革命の勃発により中断。

1805年:ナポレオン1世フランス軍の名誉を讃える栄光の神殿とすることを決定し、

           建築家ピエール・ヴィーニョンが古代神殿風のデザインで設計。

1806年: 工事を再開。ルイ18世によってカトリック教会に用途が戻される。

1842年: 完成。

外観は、高さ30mの柱を52本並べるなど古代ギリシア古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式で、キリスト教の教会としてはかなり異例である。(Wikiより)

 

たしかにローマ神殿感強い。

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中は無料で見学できます。縦にも横にも広い!f:id:nozomin_travel:20181029110246j:plain

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 マドレーヌ寺院を出て、次はいよいよオルセー美術館に向かいます。

正面にコンコルド広場が見える~。あの方向です。

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ちょっと長くなってしまいそうなので、続きは次の記事で!

Au revoir!

 

出発! 日本~パリ

 

こんにちは! のぞみです。

 いよいよ海外インターンシップ出発の日がやってきました!

今回の行きのフライトスケジュールはこんな感じ。

中国国際航空です。

 

10/23 19:30 成田国際空港(NRT)第1ターミナル 発

     22:10 上海浦東国際空港(PVG) 第2ターミナル 着

10/24 00:15 上海浦東国際空港(PVG) 第2ターミナル 発

    6:30 パリ=シャルルド・ゴール空港(CDG) 第1ターミナル 着 

 

☆☆☆ 

長野から東京まではいつも高速バスを使います。

駅まで母さんが送ってくれて、ハグしてバイバイして乗車。

座席は残念ながらバス停の反対側の窓側。
出発したらちょっと見えるかな...と、眩しかったのでカーテンを閉めたら、電話がかかってきた!
「せっかく反対側来たのにのんちゃんカーテン閉めちゃった〜😭」
道の反対側で手を振ってる母さんを発見! おおー!
バスが出発しても、角を曲がって見えなくなるギリギリまで手を振り続けてくれました。
最後にクマ100%の「大スキ」スタンプを送ったら涙がぼろぼろ出てきた。

この子ね。笑

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すぐ泣き止んだし、逆に元気出てきたからもう大丈夫。
いい実習になりますように。
素敵な出会いがたくさんありますように。🙂

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☆☆☆

 

日本国内の移動は慣れたもので、スムーズでした。

いつも通り、新宿→京成上野京成本線特急で成田空港に到着。
2輪スーツケースだから、腕に重量の全てがのしかかる...平地でも辛い😅
周りの人の4輪スーツケースを恨めしい目で見てました(笑)

立てて転がせるの、やっぱいいよね。

ゲートではおじいちゃんおばあちゃんと電話したり、母姉とLINEのやり取りしたり、離れててもみんなで見送ってくれる感じがして嬉しかった。
19:30、いよいよ搭乗!

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 ☆☆☆

 

機内での楽しみは映画とご飯ですね。

映画は『オーシャンズ8』見ました。おもしろかった。

 

ご飯は成田→浦東で1回、浦東→パリで2回。

こんな地上と離れた場所で、出発から何時間も経つのに、温かいものは熱々に、冷たいものはしっかり冷えて出てくるの本当にすごいっていつも思う。

 

・成田→浦東

チキンライスorシーフードヌードルで、シーフードヌードルにしました。

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・浦東→パリ

夕食はチキンライスorポークヌードルでポークヌードルをチョイス。

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左上、見た目があやしいと食べれない食わず嫌いだけど、勇気を出して食べてみたら...おいしい!

昆布と山菜と豆の佃煮って感じでした。

しょっぱかったからご飯ほしくなった~。

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薬草ゼリー?😶

私は鼻が悪いからほの甘いゼリーだったけど、鼻が利く人はリコリス味みたいになるのかな?

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ビニールを開けた時にはスプーンが真っ二つで悲しかった。。笑

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朝食はおかゆorオムレツでオムレツをチョイス...というか、おかゆの"Porridge"がどうしても聞き取れなくて自動的にこっちになった😂

どっちかというとおかゆ気分だったな~。

薬草ゼリーがまた出た。

イチ押しなのかな?笑

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☆☆☆

 

乗り継ぎの上海浦東国際空港でちょっとしたハプニングがありました。

結論から言うと、乗り継ぎではなくいったん中国に入国し、その直後に出国するということになってしまいました。😅

この通り、出入国のスタンプもゲット(笑)

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なぜこうなったのか? 流れとしてはこんな感じでした。

飛行機を降りて、ターミナルまで運んでくれるバスに乗る

ターミナルに着く

「Transfer to Paris~」という声を聞いたので、人の流れに乗って降りる

通常ならすぐに見つかる「International Transfer」の案内板がなく、自動で指紋を記録するための機械が並んでいて、何かおかしいと焦り始める

空港職員に「International Transferはどこ?」と聞くと、いぶかしげな顔をしつつ上の階に行けと言うので、上の階に走る

到着したのは明らかにArrival

奥にBaggage Claimとか見える...絶対ココチガウ...

どうしたらいいものかとおろおろする

困ったときは人に聞け!

空港職員に「International Transferはどこ?」と聞くと、「Japanese!!??ノービザだよ」と噛み合わない会話...

めげずにほかの空港職員に聞くと、今度はビザを発行する場所を案内された

「パリ行きの飛行機に乗り継ぎしたいんだ」と説明すると、「Japanese!!??ビザはいらないよ。今度からは通常の入国の列に並んでね」と言いつつ入国スタンプを押してくれた。

ありがたし! ここで、いったん入国しろってことかーと理解する

荷物待ちの人々の間をすり抜け、出口に走る

Informationデスクで「International departureはどこ?」と聞くと、上の階だというのでエスカレーターを駆け上がる

 

着いた先

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 ほほー。ここまで来れば見慣れた感じ😅

 

出国カードを書き、出国の列に並ぶ、待つこと40分

ほんの10分前に入国したのにもう出国なんて怪しまれないかとひやひやしたけど、無事にスタンプゲットだぜ!

手荷物検査を通過、北京よりは厳しくない印象

汗だくでゲートに到着(;´ρ`) グッタリ

 

 原因はこれしか思いつかなかったのですが、たぶんバスを降りた場所が違ったんだと思います。

「Transfer to Paris~」は、「Transfer to Parisはバスに残っててね」ってことだったのかなぁと。。。

乗り継ぎなんて楽勝!と思って、ちゃんと下調べしなかったのが良くなかったですね。

慣れって心配です、これからは気をつけようと思います。

乗り損ねなくてよかった~。

でもすごい無駄の多い乗り継ぎだった~。

 

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☆☆☆

 

そんなこんなで10月24日、パリに到着!😁

30分ほど遅れて、着いたのは朝7時ちょうどくらいでした。

まだ外は真っ暗!

この日は1日パリ観光です。

 

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Au revoir!

お久しぶりです! ~旅の持ち物~

お久しぶりです! のぞみです。

前回の記事から早くも5か月の月日が経ってしまいました...

何事も続けるのが苦手です😅ダメですね...

 

なぜ私がもう一度ブログを書こう! と思い立ったのか。

それは、、、

これから始まる3か月の海外生活を記録するためです!

「長期休みとバイト代で行ける範囲で海外を旅する」...っていきなりブログの主題からずれてるやんか!!

と、自分でも激しく突っ込みたいですが許してください。

日記を溜める派の私も、さすがに3か月分は処理不可能。

できるだけ毎日ちまちまと書いていけたらなぁ~と思っています。

 

☆☆☆

高専専攻科の1年後期に国内なら4か月、海外なら3か月のインターンシップが必須科目となっています。

私は、先生方からいただいたご縁により、

2018年10月25日~2018年11月30日: フランス国立科学研究センター

2018年12月3日~2019年1月18日: オランダ Mimaki Europe

で実習をさせていただけることになりました!

欧米での実習では我が校初です。ふふん。

私が自慢することじゃないですね ←( ' ^'c彡☆))Д´) パーン

初めての長期滞在、初めてのひとり暮らしなので、今の気持ちとしてはわくわく8割、不安2割って感じです。

実家暮らしのおうち大好きっ子、やっていけるかな...

実習内容や宿についてもほとんど前情報がないのでこの先どうなることやら...

でも、めったにないこの最高のチャンス!

たくさんのことを吸収して帰ってこれたらいいなぁと思います😊

☆☆☆

 

では今回の本題です。旅の持ち物。

以下、持ち物の全部です! たぶん...

絶対必要

・パスポート

海外旅行保険の控え

・お金類(現金150€、クレジットカード、マネパカード)

・印刷した航空券とSNCF(フランス国鉄)のE-ticket

・腕時計

 

衣類

・グレーのスーツ(ジャケット&スカート)

・冬の服5セット(セーター×4、ニットワンピ、スカート×3、ズボン×2)

・下着5セット

ヒートテック(長袖×4、半そで×4)

・ねまき(Tシャツ×2、ジャージのズボン)

・ダッフルコート

・薄手のコート

・マフラー、スヌード、手袋、ベレー帽、ニット帽、もこもこ靴下×2、もこもこパンツ×2

・ピアス何セットか

・シュシュ×5、バナナクリップ、ヘアゴムいっぱい

・ハンガー×3

 

日用品

ヘアアイロン、ヘアカーラー、ブラシ、ヘアバンド、ヘアスプレー

・シャンプー、リンス、トリートメント、ボディーソープ、クレンジングクリーム

・保湿系(化粧水、乳液、ボディークリーム×2、ボディーバター×2)

・シェーバー、爪切り

・鏡

・メイク落としシート(52枚入り)×4

・メイク道具3か月分...ファンデ、リップ、アイシャドウ、アイブロウとかをそれぞれ×3くらい...

・歯ブラシ、歯磨き粉

・ナプキン(昼用×2、夜用×2)

・薬類(湿疹、解熱、痛み止め、下痢、酔い止め、絆創膏たくさん)

・ビニール袋×10くらい

・洗濯洗剤500ml、洗濯ネット×2

・布マスク、使い捨てマスク×10

・貼るカイロ×10

・タオル×5、布巾

・ポケットティッシュ×5、箱ティッシュ×2、ウェットティッシュ(30枚入り)×5

・エコバック×3

・空のポーチ×2

・折りたたみ傘

・筆記用具(ペンのリフィル、修正液、カッター、はさみ、テープのり、ホッチキスなどたくさん)

 

電子機器類

スマホ、モバイルバッテリー×2

スマホの充電コード×3、みつまたコンセント×2、C型アダプター×3

・パソコン

・イヤホン

・ミラーレス一眼のカメラ、レンズ×3、電池×2、三脚

・USBとSDカード...適当にたくさん

 

キッチンアイテム

・果物ナイフ

・小さめのタッパー×2

・アクリルたわし

・プラスチックのコップ

・箸、スプーン、フォーク

・小さい鍋

ジップロックMサイズ×37、フリーザバッグMサイズ×25

・ラップ(22cm×55m、30cm×10m)

・インスタントラーメン5個×2

・カレールー1箱

・めんつゆ500ml

・だし(小さめのジップロック)

・インスタントベトナムコーヒー×30

ミンティア×3

 

インターン

インターンの手引き×3冊

海外旅行保険の控え

・名刺入れ、名刺×100枚

・研究用のA5ノート

・勉強用のノート(A4×2、A5×2)

 

その他...

・お土産(おーいお茶のお茶パック: 緑茶とほうじ茶)

・スケジュール帳

・英語の単語帳×2

・ドイツ語の文法書

・スケッチブック(F0、F3)

・絵具のパレット×2

・筆数本

・マスキングテープ

・Greetings From...のはがき数枚、Air Mailのシール数枚

 

まーたくさんの荷物ですね😅

これをスーツケース、ボストンバッグ、リュックサックに分散して持っていきました。

空港で測った時、スーツケースとボストンバッグで33kg...正直詰めすぎ感...

 もう既にこれはいらなかったんじゃ。。というものがありそうですが、これから先何が必要になるかわからないので!

最終的に「持ってくればよかったもの」、「いらなかったもの」、「持ってきてよかったもの」をお伝えできればと思います🙂

 

ぱんぱんのスーツケースとボストンバック

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では!

モロッコの国内移動まとめ!

アッサラーム・アライコム!

2018年3月18日~2018年4月2日まで、2週間かけてモロッコを周遊してきました。

出入国は、カサブランカムハンマド5世空港から。

カサブランカ→フェズ→シャウエン→メルズーガ→マラケシュエッサウィラカサブランカというルートで、時計回りにぐるっと1周しました。

☆☆☆

都市と都市の長距離移動は鉄道か高速バス。

私も出発前にいろんなブログを調べて参考にさせていただき、本当に助かりました😊

が、時刻や値段がちょこちょこ違うことも。時期による違いかな?

というわけで、2018年3月の最新情報をお伝えします!!

 

空港からフェズ

- 交通手段: 国鉄ONCF

- 料金: 238DH (1等)

- 所要時間: 約4時間

- 出発時刻: 不明

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- 出発場所: 空港駅

- 到着場所: フェズ駅                                 

 

特に時刻表など確認せず、とりあえず空港地下にある電車駅に行き次に出る電車に乗ったので、出発時刻は"不明"としております。

私たちは10:32発の電車に乗りました。ほぼ定刻通りの出発でした!

フェズ(FES)まで行くには、1度カサ・ボヤージュ駅(CASA VOYAGEURS)で乗り換える必要があります。空港駅を出発して2つ目の停車駅です。チケットでは606番の電車に乗り換えると書いてありますが、実際は違う番号の電車が来たので、車体番号はあてにならないかもです(^^;

どのホームか、何時発かなどの情報は電光掲示板にも一応表示されていましたが、周りの人何人かに聞いてみるのが1番安心だと思います! 

 

カサ・ボヤージュ駅 ↓

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車内は向かい合わせのコンパートメントタイプでした。座席はふかふかで快適♪

1等と2等の違いは、たぶん6席か8席かってことだけだと思うので、2等でもよかったかもしれません。

 

フェズとシャウエンの往復

- 交通手段: CTMバス

- 料金: フェズ→シャウエン: 77DH (75DH+荷物代2DH)

           シャウエン→フェズ: 105DH (100DH+荷物代5DH)

フェズ→シャウエンの荷物代は重量で決まりした。

私たちはスーツケース3つの約44kgで6DH。3人で割って2DH安い!😁

全く同じ道を帰るだけなのに、帰りはなぜか30DHほど高かったです🙄🙄

- 所要時間: 約4時間 (休憩込み)

- 出発時刻:

フェズ→シャウエン: 8:00、11:00  ...あと2本は光ってよく見えない😭

すみません。

1日4本はあるみたいです。

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  シャウエン→フェズ: 10:30、13:00、15:15、18:00

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- 出発場所: CTM フェズ

- 到着場所: CTM シャウエン (Gare Routiere)

  

 フェズのCTMバスターミナルは広くてきれいでした! 

充電スペースもあり! 猫ちゃんもいました💕

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フェズからメルズーガ

- 交通手段: Supratoursバス

- 料金: 215DH (200DH+荷物代15DH)

- 所要時間: 約9時間 (休憩込み)

- 出発時刻: 20:30のみ!! 夜行バスです。

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 - 出発場所: Spratours フェズ

私たちは日本人に人気の宿「リアドマムーシュ」に滞在したのですが、その場合はメルズーガではなくハシラビードで降りました。

泊まるホテルの名前をバスの運ちゃんに伝えておくと、降りる場所を教えてくれるので安心だと思います。

夜行なのでぐっすり寝てるかもしれないし...(私たちもそうでした😅) 

フェズ→メルズーガのバスは1日に1本しかないので、これを逃すと旅程が崩れてしまうかもしれません。(民営のバスなら他の時間帯もあるかもです。)

Spratoursフェズに行き、早めに予約することをオススメします!

私たちは22日の夜出発する便を、3日前の19日に予約しました。 

 

メルズーガからマラケシュ

- 交通手段: Supratoursバス

- 料金: 245DH (240DH+荷物代5DH)

- 所要時間: 約12時間 (休憩込み)

- 出発時刻: 7:30のみ!!

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- 到着場所: マラケシュ

ホテルのスタッフさんに手配してもらったので、出発地がわからないです...!😐💦

メルズーガ→マラケシュも1日1便しかなさそうです。

到着はマラケシュのSupratoursバスターミナルではなく、鉄道駅でした。

 

マラケシュからエッサウィラ

- 交通手段: Supratoursバス

- 料金: 85DH (80DH+荷物代5DH)

- 所要時間: 約4時間 (休憩込み)

- 出発時刻: 8:00、9:00、10:45、15:00、17:00、19:00

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- 出発場所: Supratours マラケシュ

- 到着場所: Supratours エッサウィラ

   

 

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マラケシュのSupratoursターミナルも、広くてきれいでのんびりできるスペースありでした😊

キオスクでちょっとしたお菓子や飲み物を買うこともできます。

スタッフさんが「エッサウィラ行きのバスを待ってるの?」「あと30分くらいで来るよ」「バスが来たから乗って!」とたびたび気にかけてくれて嬉しかった😂💕

 

 エッサウィラからカサブランカ

- 交通手段: CTMバス

- 料金: 143DH (140DH+荷物代3DH)

  フェズ→シャウエンと同様、荷物代は重量で決まりした。

  私たちはスーツケース3つの約50kgで10DH。3人で割って1人あたり3~4DH。

- 所要時間: 約6.5時間 (休憩込み)

- 出発時刻: 7:45、11:30、15:15、17:15

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- 出発場所: CTM エッサウィラ

- 到着場所: CTM カサブランカ

  

エッサウィラの街並みに合った青と白のかわいいこぢんまりとしたターミナル。

前日の予約だと15:15の便は売り切れてました😪人気路線なのかな?

11:30のにした結果、カサブランカには明るいうちに着けたので良しとします。

カサブランカ市内に入ってからもバス停が何か所かありました。

ホテルの近くのバス停で降りるようにしてくださいね!

 

カサブランカ市内から空港

- 交通手段: 国鉄ONCF

- 料金: 43DH (2等)

- 所要時間: 約1時間

- 出発時刻: 不明

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- 出発場所: カサ・ポート駅

- 到着場所: 空港駅

  

また、時刻表などは確認せず、ホテルのおじさんが教えてくれた時間で駅に向かいました。

私たちは12:08発の電車に乗りました。10分ほど遅れて出発。

でも1時間しないうちに着くので問題ないです。

ホテルのおじさんが「12:08発に乗り遅れたら13:08発に乗ればいい」と言っていたので、たぶん1時間に1本あります。

ガイドブックに「カサ・ボヤージュ駅で乗り換えないといけないから、最初からタクシーでカサ・ボヤージュ駅に向かおう」と書いてあるものがありましたが、カサ・ポート駅からでも乗り換えなし、直通で空港までいけるのでご安心を。

カサ・ポート駅周辺の方がハッサン2世モスクも近いし、ホテルもたくさんあるんじゃないかな。

おじさんありがとう。

 

まとめ

今回の2週間の旅行を通して、大きなトラブルや日程のずれなくスムーズに都市から都市へ移動することができました😊

ある都市に着いたらできるだけその日のうちに次の都市へ行くための便を予約する、というように早め早めを意識して行動したのが良かったのだと思います。

参考になったら嬉しいです!

サラマ😘

はじめまして!

のぞみです😊

初めての投稿にちょっとドキドキしております。

まずは、少し私自身の自己紹介から。。。

私は高専に通っているちょっと変わり者の女子です。

現在は専攻科の1年生。

高専ってみなさんご存知でしょうか?

簡単に説明すると、高校1年生~大学2年生までの5年間を1つの工業専門学校で学ぶというようなシステムです。専攻科は5年修了後に、さらに知識を深めるべく2年通い、大卒を取得するというコースです。

つまり、私は現在大学3年生と同い年、ということになります。

 

☆☆☆

 

さて、私の海外旅行経験について。

もともと海外に興味がありましたが、本格的にあちこち行くようになったのは2年生の春休みくらいからです。

バイト代を貯めては(たまーに親の補助あり😅笑 ありがとうございます!)、

長期休みの旅に旅を繰り返してきました。

今までに行った国は、インドネシア、マレーシア×2、フィリピン、タイ、台湾、ベトナム×2、マルタ、フランス×2、オランダ、ベルギー、アメリ×2、オーストラリア×2、モロッコの13か国。トランジットの便待ちでイタリアにも入国したことがあります。

長くて3週間、短くて4、5日のどれも短期旅行です。

 

☆☆☆

 

今までの旅行で何も記録を残してこなかったことを後悔しているのと、

ちょっとアクセスしにくい場所に苦労して行ったり、衝撃的安さのおいしいものを食べたりした時に、「これ、誰かに教えたいなぁ」とずっと思っていて、ついにブログを始めるに至りました。

 少しでも誰かの役に立つ、楽しんでもらえる記事を書けたらいいなぁ😉

よろしくお願いします😊