オルレアンの中心街へ
前の記事の続きです🙂
トラムに乗ってオルレアンの中心へ~。
そういえば、研究所の人が日曜日もマルシェやってるって言ってました。
これですね。
衣類や日用品中心らしいので、今のところは必要ないかな。
また今度様子を見に来よう~。
トラムの駅に到着です。
オルレアンでトラムに乗るのはこれが初めて🙂
黒人さんたちと一緒に待ちます。
まだあまり見慣れてないのでちょっとドキドキしちゃう。
彼らは逆にアジア人見慣れないんじゃないかな?
オルレアンに来て全然見かけない。
日曜日だと25分おきか! 本数少ない! セーフ😅
乗車しました。
引率の先生が2回分のチケットを置いていってくださったので、ありがたく使わせてもらいます😊
トラムだけじゃなくてバスにも使えます。
白い面を上にして機械に通します。
ボックス席に座りしばらくすると、向かいの男性がスマホを取り出した。
んー???
スマホの位置がなんか高い...し、こっちに向けている...?
"カシャ"
あー!! 今撮ったな!! 明らかに撮っただろ!!
減るもんじゃないから別にいーけどなんかちょっと...おこおこおこ
こんな至近距離で度胸あるなぁ😑
そんなにアジア人珍しいかな?
ってことがあったくらいアジア人見かけないオルレアンです😅笑
30分ほどでGare d'Orléans、中央駅に到着です。
これから街に出てくることも何回かあるだろうと思うので、10回券を買ってみます。
英語にもできそうなのに、なんでしなかったんだろう?😶
自分でもわからないけど...きっとしなくても買えるくらいわかりやすいってことです😅
"Ticket papier"を選択します。
1回券は1.6€、10回券は14.10€。ちょっとだけお得。
"10 Voyages"を選択します。
1人分なので"1"を押します。
お支払いしてねってことかな?と思ったので
カードを挿入してピンコードを入力します。
レシートいる(たぶん)? OUI, OUI
完了です!
パリの10回券はばらばらですが、 オルレアンのは1枚のカードに10回分が集約されてました。
なくしたり、スマホの近くに置いちゃって磁気不良になったりしたらどーするんだろう?
気をつけないとです😅
この階段を上った先に電車の駅があります。
到着した日に階段の上から見たオルレアンの街並み、
ザ・ヨーロッパ!な風景に感動したのをよく覚えてる。
それが...こんな感じ!
到着した日はめちゃめちゃ天気よかったからさらに。
でも、天気よくなくてもこんなに素敵なんです!😊
日曜、本当に閑散としてる...。
写真はすごい撮りやすいけど。
パニーニ、オルセー美術館の近くでは6~7€くらいしてたから、やっぱり物価は場所によって違うのかな。
LUSHがある!
マルトロワ広場はすぐそこ。
ジャンヌ・ダルク像が見えてきました。
着きました!
誰も乗ってないメリーゴーランドがぶんぶん回ってる。
音楽と一緒に、
"ひゃほー!!"、"ふーぅ!!"、"あーははははは!!"
みたいな子どもの声の音声が大音量で響いてて、ちょっと狂気を感じる(笑)
シューシューと水蒸気が出始め、ミニ噴水ショーみたいなのも始まりました。
誰も見てないで...悲しい...😂😅
ジャンヌ像とパシャリ。
三脚立てても恥ずかしくないくらい人がいない~(笑)
これは観光に来ていたメキシコ人の親子に撮ってもらいました。
じょうずに撮ってくれてありがとう!
こんなフォトスポットもあります。インスタ映えですよ😂笑
アルザス風のかわいい木組みのおうちも見かけました。
雰囲気のある教会を発見。
Google Mapをチェックすると、"Église Saint-Pierre du Martroi"...
マルトロワのサン・ピエール教会ってことかな?
地元の人のための、観光化されてない教会って感じがしたので、中には入りませんでした。
かっこつけて花など撮ってみる。きれい😊
公園があったのでちょこっと寄ってみました。
この素敵な洋館はなんだろう?と思って調べてみたら、グロロ邸です!
あとで行く予定🙂
お次はサン・クロワ大聖堂! あいかわらずかっこいい!
ごてごてのゴシック様式、シビれる~💕
朝から気温があがらずめちゃめちゃ寒くて、なのになぜか薄いコートを羽織ってきてしまって、そろそろ写真を撮る手が麻痺してきたところでした。
まさに、「か、神さまぁ~」って気持ちで入りました。
内装は思いのほかシンプル。
ポストカードやストラップなどが買えるお土産屋さんもあります。
横に進んでいくと...
ジャンヌ・ダルクの生涯を描いたステンドグラスがあります。
これがこの教会の一番の見どころだと思います!
これはイングランド軍に包囲されたオルレアンに着いた場面でしょうか?
これは戦っている場面?
これは異端の判決を受けて火刑に処せられる場面ですね😥
小学校のときに読んだアトムの伝記漫画シリーズ。
その中にジャンヌ・ダルクもあって、パリを知らないうちから"オルレアン"って言葉が頭の中にあった(と思う)。
出典: 講談社コミックプラス
これです! 懐かしい~。
その歴史の舞台に今いるんだと思うと、感慨深いです。
百年戦争の概要やジャンヌ・ダルクについて、このサイトでざっくりですがおもしろくわかりやすくまとめられてました😀
せっかく来たから、改めてちょっとお勉強。
聖少女メジャーデビュー!ジャンヌ・ダルクがオルレアンを解放!【その日、歴史が動いた】 - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
聖女ジャンヌ・ダルクが処刑された日 なぜ彼女は悲運な最期を迎えたのか - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)
奥の方には小さな礼拝堂が並んでいます。
神聖な雰囲気。
前の方まで来ました。
後方にはパイプオルガンがあります。
のんびり見ていたら体も少しあったまってきたので外へ出ることにしました。
次にやって来たのはグロロ邸。
ルネッサンス様式の外観、オルレアンの代官だったジャック・グロロが16世紀に建てた邸宅。
1790~1981年までオルレアンの市庁舎として使われていたそうです。
ここにもジャンヌ像があります。
入場料が調べても調べても出てこないのでドキドキして入ったら、なんと無料でした!
良心的😊
こちらはReception Room(応接室)、別名ジャンヌ・ダルクの部屋です。
豪華な調度品とブルーの絨毯が素敵~😊
ジャンヌ・ダルクの絵画。複製で、オリジナルはルーブル美術館にあります。
窓のステンドグラスにはオルレアンに関わる8人の人物が。
左がジャンヌです。
これは左がシャルル7世。
割られてしまっているのは、ジャンヌが捕虜になった時に積極的に助けようとしなかったからでしょうか。
ここはCouncil Room(会議室)。
1981年に新しく市役所ができるまでは、ここで議会が行われていたそう。
壁も華やか。
ここは家具の色合いからThe Pink Roomと呼ばれています。
1945~1951年にオルレアン市長だったPierre Chevallierの肖像。
the post of secretary of state in technical education, youth and sports...
ざっくり言うと州の教育大臣かな、に任命された日に奥さんに殺されたとなかなか衝撃的な紹介文😅
窓からさっきの公園が見える。
ここはWedding Room。今でも結婚式に使われていて、たまに見られるみたい。
Bonnamy先生も言ってたなぁ。
ほかにもいくつか部屋があって、こんなにたくさん無料で見せてくれていいの?と思っちゃいます😂
グロロ邸、観光終了です!
寒くて雨も降ってきたので、帰りのトラム駅の方に向かって歩きます。
グロロ邸の前のツーリストオフィス。
"ジャンヌ・ダルク"を探しながら😊
大聖堂、遠くからでも迫力があります。
トラムの駅のすぐ目の前にあるアルザス風の建物はMaison de Jeanne d'Arc。
通称、ジャンヌ・ダルクの家です。
16世紀に再建されているのでオリジナルではないですが、ジャンヌがオルレアン奪還作戦の時に10日ほど滞在していた場所だと言われています。
冬場の開館時間は14:00~。
まだ14:00まで1時間くらいあるで、また次回にします。
オルレアンも見どころいっぱいです。
Au revoir!
サマータイム終了! スマホの時計も混乱
今日も朝早くに目が覚めました(笑)
時間を確認しようとスマホの時計を見てみると...
んん?
真ん中の表示は4:02だけど右上は3:02...?😶
そっかー、サマータイム終了!!
スマホの時計も混乱してるんだ(笑)
どっちの時計が合ってるか私もすぐには分からなかったので、アナログ時計を見ると...
4:03!
これは昨日までの時刻設定なので、今日は今3:03だとわかりました。
不思議な感覚🙄
もう1時間長く寝ててもいいってことね。
アナログ時計を合わせました。
これでスマホがしばらく戻らなくても正しい時間で生きられる😁
もう1回寝ようと思ったけど、時差ボケで全然眠くならないので、旅行の計画を立てたり家族とLINEしたりしてました。
☆☆☆
7:00過ぎにはもう時刻は一致していました。
明け方の方が気温下がるのね(笑)
1時間ずれたおかげで、7:30には外が薄明るくなっていました。
よくできてるなぁ😶
暗いうちから出勤するのを避けるために(精神的につらくなるみたい)サマータイムが導入されているんだろうけど、私は急に朝は早く起きて正しい生活をしろって言われてるみたいな気持ちになって、なんか複雑でした(笑)
☆☆☆
昨日買った柿を食べました。
甘くておいしい!
これは次マルシェに行った時も買いです😁
今日はオルレアンの中心地を観光する予定です。
次の記事に続きます😊
オルレアンで秋探し&マルシェ
インターンが始まってまだ間もないですが(笑)
フランスにきて初めての週末です!
今日はBonnamy先生が11:00から大きいスーパーマーケットに連れて行ってくださる予定です。
土曜の朝8:00頃~13:00頃、近くでマルシェをやっているみたいなので、待ち合わせの前にちょっと偵察してこようと思います😊
時差ボケかな、朝4:30頃には勝手に目が覚める。
寝覚めも悪いわけじゃなくて、ほんと、ばちっと起きます(笑)
目がらんらんとして、全然2度寝する気分にならないのがすごい。
9:00過ぎに外に出ました。
気温は1℃!
清々しい朝です。寒いけど、気持ちのいい寒さ😁
葉っぱの上の朝露もキラキラしてます。
住んでる建物の外観はこんな感じ。
中は暖房がばっちりきいているので半袖でも過ごせます。
今日はサマータイム終了前日。
まだまだ薄暗いです。
時間を知らなかったら、日本の感覚なら7:00前かなと思っちゃいそう。
月も出ています。
葉っぱが紅葉し始めていて秋の深まりを感じます。
秋、しかもこの10月末から11月はじめは一番好きな季節!
ルンルン気分で、秋の1コマを探しながら歩き始めました。
望遠レンズが大活躍。持ってきてよかった~😊
これはちょっと冬っぽい。
わー羊がいっぱい!!!
私の姿を見るとわらわらと近寄ってきます。
そして、一定の距離を保ち、じーっとこちらを見つめつつ固まります。
...かわいい😍笑
むくむくした感じ、たまらん、たまらん。
しばらく羊さんたちを眺めていると太陽が昇ってきました。
今日も1日はじまるぞー!って感じだけど、もう10:00近い(笑)
太陽の温かみ、肌だけじゃなくて目からも感じます。
足元を見たら霜で縁取られている葉っぱが。きれい。
逆光で撮影するとまた違った雰囲気。
すっきりいいお天気になりそうです😁
太陽の光があたると、一気に世界が色鮮やかに!
☆☆☆
1時間くらいのんびり写真を撮ったら満足したので、マルシェに向かいます😁
マルシェに到着です!
先生方にこのあたりは危険だ、財布やカメラ、荷物はあまり持ち歩かないこと!
っていっぱい脅されたので、カメラを大っぴらに見せないようこそこそ撮ってました。
あやしい人...😑
油断するのはよくないけど、思っていたよりのんびりと人も少なく、1人で来ている女性も普通にいるし、そんなに治安は悪くない印象でした。
物乞いのジプシーらしき人はいたけど...いつも胸が痛むよね😥
なにもしてあげられない...
気を取り直してマルシェを散策です。
フランスでも柿は"Kaki"なんだー😶
1.49€/kg...!
日本ではめったに安く買えない(気がする)ので、おいしかったら滞在中いっぱい食べよう😁
私好みの固めの柿やし。
とりあえず1個お買い上げ~。
パプリカ、この時は買わなかったけど、スーパーよりもずっと安かったです(後日談)。
ほかの野菜も、スーパーで"大特価!"ってなってるの以外はここが1番安いと思う。
歩いて来れるところにこういうのあるのありがたいな~。
アボカド、5個1€!
こんなに安いなら普段食べないけど買いたくなっちゃう!
今日はひかえめに🙂
袋に入れた野菜と果物を持って、ドキドキしながら地元の人の列に並びます。
無事購入できました!
買った後もちょっとぶらぶら。
生の魚やエビが売ってたり...
チーズ...
外国の調味料を売ってるお店もありました。
味の素発見!笑
10:00でも早い方だったのかなぁ。
帰る頃の方が人も増え、にぎわってきました。
マルシェを後にし、いったん家に荷物を置きに帰ります。
研究所の前の道も秋の雰囲気。素敵!
マルシェの戦利品😁ほくほく
全部で5€弱。
☆☆☆
Bonnamy先生とスーパーへ🙂
でーっかい、もうここでならなんでもそろいます!!
みたいなスーパーだったのでじっくりゆっくり写真でも撮りながらうろうろしたかったのですが、「45分後に集合ね!」とタイムリミットを宣告されたので、カゴもってひたすら走り回ってました(笑)
スーパー来たはいいけど、何買ったらいいか皆目見当もつかない生活力のなさ...
バゲットもパンもいろんな種類があります。
見た目が同じに見えても値段が違うバゲット、何が違うの?😶
クロワッサンやデニッシュ。10個3€前後。
食べたいけど危険だから(カロリー的に笑)、また次回!
とりあえず値段が1番安そうだった、1本0.33€のバゲットを買いました!
ハロウィンデコレーションのドーナッツ。かわいい。
スーパーのケーキやタルトでもクオリティ高い。
滞在中に1回くらいは買ってみようかな。
チーズも種類がたくさん! どうやって選んだらいいんだ~😂
お! これは見覚えのあるオランダインスタントスープ!
オランダで買うと1杯30円くらいだった気がする。
これは1杯80円くらいだから、やっぱオランダのものはオランダで買った方が安いみたい。
Bonnamy先生に写真を撮っていただきました。
バゲットの長さをお伝えしたくて!
スーパーの戦利品♪
ハムや卵、チーズ、インスタントスープなどなど、手軽に食べれそうなものを買いました 🤔
さっそく料理。
味つけはブイヨンを使いました😀
滞在中に、料理、ちょっとでもじょうずになりますように😁
Au revoir!
インターン初日と夜のオルレアン
作りました!
チーズハムレタスサンドイッチ😊
見た目よし😁、味はただのマヨネーズ味です(笑)
調味料、もっと増やしていこう~。
泊まっている建物から研究所までは1kmほどあります。
ほどよい朝のお散歩って感じ。
今日はそんなに天気よくないですね。
10分ちょっと歩いて到着です!
私用にデスクやパソコンを用意してくださいました。
夏休みに行ったインターンでもそうでしたが、インターン先にも忙しい時があり、ずっと私の面倒見続けられるわけではないと思います。
やることがない時にいられる場所があるのはありがたいというかほっとするというか。
ペンやノート、ファイルなど筆記用具もいただいて、手厚いです😊
お昼ご飯は今日も学食で!
これで3.39€。ふーむ。
昨日は初めてだったしBonnamy先生がごちそうしてくださったので漠然と注文してしまいましたが、今日自分で支払ったレシートを見てどういうお勘定か理解しました。
お皿の種類と数だ~。
すなわち、小さいお皿の数を減らして大きいお皿にもりもり盛れば安くいっぱい食べられる(笑)
次回はその作戦で行きます😂
何はともあれ、奥のベーコンとポテトのキッシュがすごいおいしかった💕
☆☆☆
昨日は研究所でやっていることの概要や目的についてお聞きしました。
今日は実験の具体的な手順や道具の使い方について教えていただきました。
次週からは実際に実験を一緒にやらせてもらうようになります。
ブログではあんまり書かないと思いますが、こっちが本分!
積極的に取り組んでいきたいと思います。😁
☆☆☆
日本から引率してくださった先生が明日お帰りになるので、Bonnamy先生と旦那さんがディナーをごちそうしてくださるそうで😍
夜のオルレアンの街にくりだしました!
夜の1人歩きはすることないと思うから、意外とこの先見られない景色かも?😀
待ち合わせの間、ロワール川のほとりをぶらぶら。
フランスの面積の5分の1を占めている大きな川で、この先は遠く大西洋に繋がっているそう。
ディナーです!
お昼もがっつり食べちゃったけど、今日は特別😂
この3か月の滞在で1番高いご飯間違いなし😁笑
まずメインディッシュ。
チキンが柔らかくておいしい~💕
引率の先生が「フランスのパスタは茹ですぎなんだよ」って。それはたしかに(笑)
しょっぱいスコーン。
しょっぱい中にもバターの甘みをふわっと感じられておいしい!
食レポだめだ...おいしいしか言えない(笑)
ティラミス😘
食後のカフェ♪
ご飯が終わった後にはもう10時近かった。
「遅いのでもう帰りましょう」ってなるかと思ったら、「少し街を歩きましょう」と。
なんかゆったりしてて素敵だなぁ。ただ単に金曜日だから?
それに3人とも街のことをよく知ってるはずだから、私のために一緒に歩いてくれるのかなー、とか思ったり😊
うぬぼれすぎ?笑
雰囲気あります。ちょっとマルタのイムディーナに似てる。
少し前まで雨が降っていました。
光が濡れた石畳に反射してきれい!
で、でたー!
街のシンボル、サン・クロワ大聖堂!
想像以上にでっかい、大迫力!!!
大興奮で「パリのノートルダム大聖堂と同じくらいおっきいんじゃないですかー!?」とBonnamy先生に言ったら、「いや、それはない」と冷静に返ってきたけど(笑)
後日、中に入ってみたいと思います😃
トリコロールにライトアップされているのは、ツーリストオフィス、ミュージアム、市役所・区役所の複合施設。
これも夜しか見られない風景!
すぐ目の前にはグロロ邸。
Bonnamy先生と旦那さんはここで結婚式を挙げたんだって。
急に素敵なエピソードが舞い降りてきた😍笑
マロトロワ広場。
ジャンヌ・ダルク像が立っていて、ここも街のシンボル的な場所です。
日本語では「マルトロワ」ですが、フランス語の「Martroi」、全然違います。
"r"が"ハッ"って感じの発音になるし、"oi"のあたりもなんかこう...
ほんとに発音できない、通じない、聞き取れない(笑)
はしゃぐ私を温かく見守ってくださる先生方。
きれいな通りです。
雨がまたぽつぽつと降ってきましたが、屋根があるのでへっちゃらです。
地面にアーケードの名前と"JEANNE D' ARC"の文字が!
こっちにもジャンヌ!
またジャンヌ探しに街に来よう。
30分ほど歩いて街歩きは終了😊
さっそく素敵な思い出ができました。
最後は車で家まで送っていただきました。
ありがとうございました!
これからの滞在がますます楽しみです。
Au revoir!
インターン先へ! パリ~オルレアン
今日はいよいよインターン先へ向かいます。
パリ→オルレアンは、今回は電車(フランス国鉄: SNCF)を使います。
チケットは事前にネットで予約してあります。10€。
オルレアン行のオーステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)はメトロの5号線、10号線が通っています。
今日は荷物を持っているので、メトロの乗り継ぎをなくすために、5号線が通っている宿から1番近くの駅、東駅(Gare de l'Est)まで1.3kmほど歩きます。
出発!
見えてきました~。
東駅に到着! 歩いて15分くらいの距離ですが、荷物を転がして休み休み来たので30分以上かかりました。
早めに出てきてよかった~。
オーステルリッツ駅のメトロ駅に到着。
メトロを降りたら、建物内を移動して電車の駅に向かいます。
うう、階段だらけ~😥😫
2人、助けてくれた男性がいました。やっぱりこちらの人はジェントルです...😊
階段を降りると地下道に出ます。
Train Stationの方へ。
ONE PIECEだ~😀 水族館やってる...のかな...?😶
最後に階段をよいしょよいしょと上ると、着きましたー!!
ここで無事、引率の先生ともお会いできました。
研究所へは一緒に行きます😊
電光掲示板にホームの番号が表示されるのを待ちます。
10分前くらい...けっこうギリギリに表示されるので辛抱強く。
電車に乗りました!
先生は1等、私は2等に乗ります(笑)
窓側にはコンセントがあります。わーい😁
☆☆☆
オルレアン、着いたー!!
という写真があればよかったのですが、電車が10分くらい遅れて到着し、車で迎えに来てくださっていたインターン先のBonnamy先生との待ち合わせにも遅れていたため、何も撮れてていません(笑)
インターン先の研究所に着きました。まずはお昼ご飯です。
カフェテリア。
初日だから調子に乗ってたくさんとってしまった(笑)
でもこれで3.7€くらい! 明日以降もここでお昼ご飯食べていいみたい。
わーい😁
オルレアン、晴天です😊
秋の風景がきれいで、一目見ただけでいいとこだなぁ~、ここならやっていけそうって思った。(単純)
私は晴れで嬉しかったけど、Bonnamy先生いわく3か月間ずっと雨が降らない水不足で、みんな雨を待ち望んでるとか。
☆☆☆
お部屋にも案内してもらいました。
どんな部屋かな...
最近ドミばっか住んでる私にとっては号泣ものの素晴らしい部屋!!
共同じゃないシャワーとトイレがある!!
デスクが!! ベッドが!! コンセントが!!
大きい衣装棚もあってスーツケースの物を全部収納してもまだスペースが有り余ってます。😂
しかも、無料で住まわせていただけることになりました。
6週間分の家賃が浮いたのは本当に大きい...先生方のはからいに心から感謝です。
フランスでも日本でも、しっかり研究に取り組まないとなぁ。
充実のキッチン設備、洗濯機や乾燥機もあります。
あー...もうここにずっと住んでいたい...(*´д`)笑
さっそく、歩いて行ける近くの小さなスーパーマーケットで買ってきたものを冷蔵庫に入れました。
明日の朝ご飯は、チーズハムレタスサンドイッチです。
Au revoir!
パリで1泊した宿
今回はパリで1泊したゲストハウスをご紹介します。
Woodstock Montmartre by Hiphophostels
(ウッドストック モンマルトル バイ ヒップホップホステルズ)
場所はここです🙂
Booking.comで予約しました。(URL Shorterを使ってます)
↓↓↓
良かったとこ
①価格!
1泊20.8€でした!
パリで、18, 19, 20区以外でこんなに安いところはあまりないんじゃないでしょうか?
「ホテルは寝るためだけの場所、安ければ安いほうが嬉しい、でも質も求める」
という私にとってはぴったりでした🙂
②立地!
メトロの駅が周りにいくつもあって便利です。
1番近いのはAnvers駅ですが、Poissonnière駅、Cadet駅、Saint-Geoeges駅...
北駅や東駅も徒歩圏内です。
今回は行きませんでしたが、サクレ・クール寺院までも950mで観光しやすいと思います。
ただ、ホテルの前の通りも含め、このあたりは坂が多いなぁとは思います。
③朝ご飯!
朝ご飯も20.8€の宿代に含まれています。
予想以上によかった! じゃじゃん!!
クロワッサンは1人1個と決められています(笑) みんな大好き。
ホットチョコレート...というか温かいココアですが、大喜びで3杯飲みました(笑)
④充実のキッチン設備!
一通りのものがそろっています。
長期滞在者や自炊派にはありがたいですね🙂
写真は一緒に撮らなかったのですが、ここでブラジルから来た家族旅行中のアリーンと出会い、パスタをシェアしてもらいました。
ゲストハウスならでは!😀
うーん...と思ったとこ
①シャワー&トイレが各階に1つ...
各階に1人~10人の部屋が4~5部屋あり、どれくらいでしょう?
私の階はドミトリー部屋が多そうだったので、少なくとも20~25人でたった1つのシャワーとトイレを共有って感じだと思います。
私はタイミングよくするっと使えましたが、場合によってはしばらく待たないといけないかもしれません。
②階段しかない...
ゲストハウスに階段しかないことはよくあります。
ただ、ここは幅のあまり広くない螺旋階段でした。
登りはアリーンのブラザーがスーツケースを運んでくれました😂 ありがとう!
自分で運ぶことを想像したら...相当大変です😑
下りはよいしょよいしょと時間をかけて降ろしました。転げ落ちるかと思った...(笑)
ちなみに、ヨーロッパではフロアを0階から数えます。
私の部屋は318だったので3階か~と思ってたら、実質4階でした。絶望感強め。
③個人用の充電する場所がない...
たいていゲストハウスでも枕元に1個か2個コンセントがあることが多いのですが、ここでははこんな感じでした。
自分のスマホやモバイルバッテリーがなくなるか否かは、部屋の人との信頼関係次第です。😅
スマホはもはや旅の命だから...かなりひやひやしました。
みんな平気で差してるから大丈夫なんだろうけど...。
その他
・Reception
Receptionのお兄さんは普通に親切です。英語OK。
・部屋
わかりにくいですがこんな感じです。
下のベットに座ると、上のベットに頭があたるくらいの低さ(笑)
カーテンはなかったので、自分の服やバスタオルを紐と洗濯ばさみで干しておきました。落ち着きます。
私が行った時は、女性は私を含め2人、男性5人で、「おお、ガチな男女共用ドミや...」と思いました。
シーツは専用のものをチェックインの時にもらえます。
部屋は飲食禁止で清潔です。
洗面台が部屋に1つあるので便利でした。
・周辺の治安
特に気になったことはありませんでした。
まとめ
価格と朝ご飯や部屋、キッチンのクオリティを考えるとかなりいいと思いました。
ただ、充電場所とシャワーの数は気になるところです🤔
次回もここにするか? と聞かれたら、
ほかのゲストハウスも調べてみて、良さそうなのがなかったらここでもいいかな、というのが総評です。
Au voir!
パリ1日観光② ~オルセー美術館~
Bonjour! 前回の記事の続きです。
コンコルド広場。
車がたくさん走っているので、道を渡る時は気をつけて。
おおー!
この橋を渡って対岸へ。
今度は近くで。
昔の鉄道駅。PARIS - ORLEANSだったのか!
ちょっと縁を感じる。
この時お昼の12:00頃。
平日のお昼なのに「うわっ、やめとこうかな...」と一瞬思ってしまうくらいの人の列が。(写真撮ればよかった)
ほかに行くあてもないので並んでいると、案外サクサク進んで20分くらいで入場できました🙂よかった。
入場料は18歳~25歳の割引で11€。
5€でオーディオガイドも借りました。
アムステルダム国立美術館に行った時も、あってすごくよかったので😊
無料のアプリがないかも探しましたが、見つけられませんでした。
知ってる方は教えてください😥
5階→2階→0階の順に見学していきました。
では、名作をどんどん紹介していきます!😁
本当にたくさんの作品があったので、特に気に入った・印象的だったものを。
まだ他にも名作あるぞー!と感じた方がいたらすみません😅
クロード・モネ (Claude Monet)
・アルジャントゥイユのひなげし (Coquelicots à Argenteuil)
この絵は祖父母の家に飾られていて、小さい頃から見慣れていたので、懐かしいというか穏やかな気持ちになります。好きです。本物を見れて嬉しかった。
・昼食 (Le dejeuner)
・ノルウェー型の舟で (En norvégienne)
水面に映る人と舟の感じが好きです。
・日傘の女
私は右側の、草原に影が映っている方が好みです。
全体に優しいピンク色が使われててかわいい~😊
『日傘の女』は通称で、実際のタイトルを訳すと『戸外の人物習作』らしいです。
味気ない😑
・ルーアン大聖堂 (LaCathédrales de Rouen)
同じ構図から、光の色や当たり方によって時間の移り変わりを表現した4連作が飾られています。
近くで見るとじゃみじゃみっとしてるのに、遠くから見るとこう...形がくっきりしてくるのがすごいよね...うまく言えないけど...。
・睡蓮の池、緑の調和 (Le bassin aux nymphéas, harmonie verte)
・青い睡蓮 (Les Nymphéas)
大きい絵です。カメラに収まりきらなかった。
他にもたくさんのモネ作品がありました。豪華!
ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre-Auguste Renoir)
・ムーラン・ド・ラ・ギャレット (Bal du moulin de la Galette)
オルセー美術館といえばこれ! って感じがします。
間近でじっくり見られて感激。木漏れ日の感じがきれいです。
・アルフォンシーヌ・フルネーズ (Alphonsine Fournaise)
・田舎のダンス (Danse à la campagne) & 都会のダンス (Danse à la ville)
この2作品、セットで好き!
田舎の陽気で幸せそうな感じも、都会の優雅でロマンチックな感じも、どちらも素敵です。
・ピアノによる少女たち (Jeunes filles au piano)
小学校か中学校の美術の教科書の表紙だった! かわいい。
エドガー・ドガ (Edgar Degas)
・14歳の小さな踊り子 (La Petite Danseuse de Quatorze Ans)
これもいつかの美術の教科書の表紙だったなぁ。
本物の服やシューズを使用して、あまりにも写実的に作られた像なので、当時は非難されたそうです。
・バレエ教室 (La Classe de danse)
華やかな舞台の裏には地道な練習があるんだよー、ということを描いた珍しい作品らしい。
エドゥアール・マネ (Édouard Manet)
・すみれの花束をつけたベルト・モリゾ (Berthe Morisot au bouquet de violettes)
ミステリアスな微笑み。
ベルト・モリゾ自身も女流画家で、オルセー美術館にも作品がありました。
仲が良く何回か彼女をモデルに絵を描いたけど、マネの弟と結婚したことを機に疎遠になってしまったとか。ちょっと切ない。
ポール・セザンヌ (Paul Cézanne)
・リンゴとオレンジのある静物 (Pommes et oranges)
私の中でセザンヌといえばこの絵って感じがします。
・カード遊びをする人々 (Les Joveurs de cartes)
おじさんたちが渋くてクラシカルでかっこよくて!
思わずハガキを買ってしまった1枚。
5枚の連作のうちの1つだそうです。
・沐浴図 (Baigneurs)
夏だ! 川だ! 青春だー! みたいな雰囲気を感じ取って楽しくなってきてしまった1枚。
実際そういう趣旨で描かれたかは知りません(たぶん違う)。
アルフレッド・シスレー (Alfred Sisley)
・ポールマルリの洪水と小舟 (Barque pendant inondation à Port-Marly)
長野で美術展があった時に知って好きになった画家です。
柔らかくて明るい色彩です。
フィンセント・ファン・ゴッホ (Vincent Willem van Gogh)
・ファン・ゴッホの寝室(第3バージョン) (La Chambre à Arles)
・ローヌ川の星月夜 (Nuit étoilée sur le Rhône)
・医師ガシェの肖像(第2バージョン) (Portrait de Dr. Gachet)
・自画像 (portrait de l'artiste)
・自画像 (Portrait de l'artiste)
・真昼の休息(ミレーを模して) (La méridienne dit aussi La sieste(d'après Millet))
・アニエールのレストラン (Le restaurant de la Sirène à Asnières)
ゴッホでも禍々しくない作品を描いたことがあるんだーと驚きました(失礼)。
印象派らしい絵描き方と色遣いですね。
ポール・ゴーギャン (Eugène Henri Paul Gauguin)
ジャン=フランソワ・ミレー (Jean-François Millet)
・落穂拾い (Des glaneuses)
ミレーといえばこれ! ですね。
この絵はジュールス・ブルトン (Jules Breton)という画家が描いた落穂拾い。
同じくオルセー美術館にあります。
落穂拾いは、仕事の終わりから日暮れまでの間認められた貧困層の権利、生活を支える手段だったそうです。
ミレーは貧困に打ちのめされている様子を描き非難を、ブルトンは尊厳を失わず凛として前を向く女性たちを英雄として描き称賛を受けたとか。
ブルジョワたちを批判したりショックを与えたりするものはダメだったんですね...😅
・晩鐘 (L'Angelus)
この絵好きでした!
穏やかながらも臨場感があって、吸い込まれそうな感じがしました。
・La Fileuse, chevrière auvergnate
・春 (Le Printemps)
ウィリアム・ブグロー (William Bouguereau)
・死の前の平等 (Egalité devant la mort)
この絵を見て、「あー印象派も素敵だけど、やっぱ写実的な絵好きだなぁ」と思いました。今まで見たのだと、レンブラントとかカラヴァッジョとか...。
なんかもう、目で殺されそうな感じがしませんか? (*/∇\*)))笑
・ヴィーナスの誕生 (Naissance de Vénus)
・地獄のダンテとウェルギリウス (Dante et Virgile)
鮮烈で迫力ある1枚でした。
☆☆☆
ほかにもこんなのとか...
中央左の人がイケメンで見惚れたり...
おお、オペラ座! ここ見覚えあるで! と感動したり...
姉が好きだ言っていた点描画もたしかに素敵でした。
☆☆☆
建物内部も素敵でした😊
とこんな感じで、オルセー美術館、本当に盛りだくさんでした。
閉館近くまで居続けたけど0階は網羅できなかった...16€分は見れたかな?笑
足も腰も肩もガタガタ(笑) 美術鑑賞、体力使いますね。
でも楽しかったー! また来よう~。
☆☆☆
オルセー美術館を出て、老舗の画材屋さんセヌリエ (Magasin Sennelier)に来ました。
セヌリエの120年以上の歴史の中で、多くの著名な画家もこの店を訪れ、画材を買っていったと言われています。
この店の近くにはボザール (美術大学)があり、周辺では多くの画家達が絵を描いている風景が日常的になっています。
美術家にとっては、非常に恵まれた環境にあり、フランス内外から多数の観光客も訪れます。
歩いてすぐです。
素敵な緑色とゴールドのロゴ。
想像以上に素敵! でも買うには敷居が高そ~😅
本みたいなハードカバーのスケッチブック欲しいなぁ🤔
オイルパステルが有名みたい。
セヌリエを出て道を歩いていると、絵画や調度品のお店をよく見かけます。
この辺一帯がアートに力を入れている感じ。
このお店の奥で、チワワを膝に乗せたおばさまが豪華なソファーに座ってるのを見た時はひえってなった。笑
☆☆☆
郵便局LA POSTEを見つけたので入ってみました。
早くもクリスマス向けの切手やカードが。かわいい~😊
日本へ送るための1.3€切手を5枚買いました。
☆☆☆
さらに歩いていくと、教会を発見しました。
ふむふむ、サン=ジェルマン=デ=プレ教会。
入ってみよう~。
あれ、工事中?
と思ったら、わぁ、かわいい~!!!😍
地味めな外観からは想像もつかない内装!
思いがけず、素敵な場所を見つけました。
☆☆☆
じゃん! 目的はここです! Citypharma!
フランスコスメが激安だと評判なんです!
いざ!
おお...
おおお...
おおおお...
おおおおお...
PROMOTIONの文字にトキメキが止まらない...! 笑
ゆっくり選びたいので、今回は何も買わずに出ました。
また来よう...!
☆☆☆
外に出るとあたりはすっかり暗くなっていたので、宿に帰ります。
長い1日だった!
Au Revoir!