ブダペスト1日目
シーア!
ハンガリー語のこんにちはです😊
こんにちはというかカジュアルな「ハーイ」とか「やぁ」という感じです。
本当にこんにちはにあたるのは"ヨーポイト"らしいですが、観光客は"シーア"の方がよく使うかなぁ。
ありがとう = クスヌムで、言うとみんな笑顔になってくれます。
この2つは覚えていくと旅が楽しくなります~!😀
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空港のArrivalに着き、バスに乗って市内に向かいます。
バス乗り場はこの看板がある出口を出て、
左に進むと見つかります。まずは券売機でチケットを購入。
チケットの買い方や空港から市内へのアクセスはこちらのブログを参考にしました↓↓
私は丸3日以上の滞在になるので、72時間バス・トラム・メトロ乗り放題チケット(トラベルカード)を買いました!
4150Ft(1500円)なので、1日500円で乗り放題になります。安い~
バスは空港→市内直通の100Eバスと、地下鉄に乗り換えなければならない200Eバス の2種類があります。
ただし、100Eバスは専用のチケットが必要なので、トラベルカードを使いたかった私は200Eで市内まで行くことにしました!
地下鉄駅に着きました。
小腹がすいたので、パン屋さん? お菓子屋?さんへ。
どれもおいしそう~😊
これにしました! Nagy sajtos role。
Nagy sajtosをGoogle翻訳したら「ビッグチーズ」って出ました。
たしかに、甘いクリーム入りかと思って食べたら、しょっぱいクリームチーズが中に詰まっていてびっくり!
280Ft(100円)。
メトロのエスカレーターは超高速です。乗るたび焦ります(笑)
宿に荷物を置いたらさっそく観光開始!
宿についてはまた詳しく紹介したいです。すごく素敵なところなので!
※追記: ホステルについて記事を書きました↓↓
ホステルの前の通りを歩いていくと、すぐにLiberty Bridgeという橋があります。本当にいいお天気~😁
ドナウ川ー!
見るたび「ボヘミアの川よ モルダウよ~」って曲が流れるのですが、調べてみたら全然違いました(゚ω゚)笑
川を挟んで左側を「ブダ側」、右側を「ペスト側」というそうです。2つ合わせてブダペスト♪
王宮の丘。ちょっとONE OIECEのドレスローザ感があって厨二心が騒ぐワードです(笑)
Liberty Statue(自由の女神像)。
美しい鎖橋のセーチェーニ橋。
まずは王宮の丘を目指します!
麓にケーブルカー乗り場があります。これが観光客には定番なのですが、私は心底失敗したなーと思っています...。
理由は3つ、
①値段が高い
②めちゃくちゃ短い(体感時間1分で頂上に着きます)
③トラベルカードが使えるバスが上まで通っている
徒歩でも上までも行けたそうなのでさらに悔やまれます...!!
とりあえず乗りました(›´ω`‹ )
片道1200Ft(430円)。キエー
場所は1番手前がおすすめだと思います。私は1番奥に乗りましたが、前の屋根が邪魔できれいな写真が撮れない...。踏んだり蹴ったり。
頂上に着くと広場があって、
右側には州政府事務所なるものがあります。
衛兵さんはめちゃめちゃよく動く。アジア人観光客は笑ってました(笑)
王宮の丘からの眺めは素晴らしかったです!
国会議事堂。
広場の左側には門があって、王宮の周りを散策できます。
王宮内は国立美術館・博物館になっているようです。
気温は23℃くらいで高くないですが、日差しが強いです。じりじり。
門に戻ってきました。
王宮は丘の南側に位置します。次は北側に向かって歩きます。
マーチャーシュ教会が見えてきました。
三位一体広場。
教会の屋根がめちゃくちゃ可愛い!!💕
入場料は、大人1800Ft(650円)、学生1200Ft(430円)。
入場時間はこんな感じです。平日は9:00~17:00。
中も金やオレンジ色で、外観の雰囲気そのまま。素敵😊 ゴシック様式。
建てられたのは13世紀半ば...やっぱりヨーロッパは歴史あるものが何気にごろごろある。
ざっくりした歴史は、
13世紀半ばに建設→1541年から145年に及ぶオスマン帝国の支配によりモスクと化す→19世紀末修復作業→第二次世界大戦でかなりの損傷を受ける→1960年代に修復し現在の姿になる
という感じ。。。
2階にも上がることができ、祭壇を間近で見られます。
屋根の一部が展示されています。触るのもOK! つるつるしてました。
2階はギャラリーにもなっています。
マーチャーシュ教会を出てすぐ左には「漁夫の砦」があります。
中世時代、ここにドナウで漁をする漁夫たちのギルドがあったことからこの名がついたついたそうです。
ここも絶景撮影スポット!
砦の上に登るのは有料ですが、下でも十分景色が楽しめると思います。
暑いのでアイスを食べました😊 1種類増えるごとに+300Ft(105円)。
ピスタチオとラズベリー&ホワイトチョコレートの2段重ねにしました! 映え~
帰りはバスに乗って麓まで行きました。三位一体広場あたりにバス停があります。
バスの運転手さんの横あたりで写真を撮っていました。アトラクションぽくて楽しかった!
行きも君に乗りたかったよ...おーいおいおい(´;ω;`) 16, 16A, 116番のバスです。
ケーブルカーには依然長蛇の列。バスがおすすめだよ~(しつこい)
セーチェーニ橋の入り口にはライオンの像があります。こういうの見るたびに家に残してきた犬を思い出す...会いたーい😥笑
川沿いをてくてくと歩いて国会議事堂を対岸から眺めようと思います。
ヨーロッパの国は全体的にそうかなーと思いますが、ブダペストも座れる場所があちこちにあります。こんな木陰で1日のんびりできたら素敵~😊
だいぶ近づいてきました。
道の途中にプロテスタント教会(Szilágyi Dezső Square Reformed Church)。
これも屋根がおしゃれ! 門が閉まっていて中には入れなそうでした。
真正面に着いたー! 豪華、だけど清楚な感じの煌びやかさ。好きです😊
中もツアーで見学できるらしいけど、どうしようかな~。外観でかなり満足。
このサイトに要点がまとめられています↓↓
大きすぎて外観が画角に収まらない...
入場料は4500Ft(1600円)。学生証はISIC(国際学生証)のみで、普通のものは使えません。
中に入るとその大きさと豪華さに圧倒されます!
15分おきくらいに無料のガイドツアーが催行されていて、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ヘブライ語など多言語で対応してくれています。
国旗が置かれている近くの席に座って待っていると始まります。
もともとシナゴーグは、学校と同じように人々が集まって知識を交換する場でもあったそうで、ざわざわとあちこちで聞こえる講義の音に歴史を感じます。
男性は「キッパ」と呼ばれる帽子のようなものを着けます。観光客には紙製の簡単なものが渡されます。
神に対して頭を隠すことて、神に対しての謙遜の意思を表す意味があるそうです。
私たちのガイドさん。3年ほど前から、退職後にこの活動を始められたそうです。素敵!
教会であると同時に、2万人のユダヤ人が眠る慰霊の地でもあります。
第二次世界大戦の時には籠城戦のようになり、7万5000人のナチスがここを取り囲んだそうです...
出口付近には柳の木の彫刻があり、葉の1枚1枚にホロコーストの犠牲となった40万のハンガリー・ユダヤ人の名が刻まれています。
この石碑には、1人以上のハンガリー・ユダヤ人を助けたヨーロッパ人の名が刻まれています。
「絶対に忘れてはいけない歴史だ、忘れると歴史は繰り返されてしまうから」というガイドさんの言葉が心に残りました。
その神聖な場で...えーっまさかのコンサート!!??
盛大にポップミュージックが響いてました。おいおい😅
博物館も併設されていて、ヘブライ語の本やステンドグラスの説明などがありました。
次は私の大好きな郵便局へ!
シナゴーグで可愛いハガキを買ったので、切手を買いに来ました。
中は撮影禁止のようなので撮りませんでしたが、外観同様クラシックな雰囲気で素敵でした。
日本へのハガキ料金は1枚470Ft(165円)。
日本から海外へ70円で送れることを考えると高いな~😶
まだ日は高いですが、到着日で疲れたので今日は帰ることにします。
と、その前に夕飯を調達。
ブダペストはTESCO、ALDI、Lidl、SPARなど、外資のスーパーマーケットばかり見かけるような気がします。
今回はイギリス系のTESCOへ~!
このシトロンのビールがすごくおいしい! ほんの~り甘くて飲みやすいです。
ブダペストにいる間にいっぱい飲もうと思います💕